星の王子様 名言集
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問題文
(あいそれはただたがいにみつめあうことではなくふたりがおなじほうこうをみつめること)
愛、それはただ互いに見つめあう事ではなく ふたりが同じ方向を見つめること
(すくいはいっぽふみだすことださてもういっぽ)
救いは一歩踏み出すことだ さてもう一歩
(そしてこのおなじいっぽをくりかえすのだ)
そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ
(ほんとうのあいはもはやなにひとつほうしゅうをのぞまないところにはじまるのだ)
本当の愛は もはや何一つ報酬を望まないところに始まるのだ
(けいかくのないもくひょうはただのねがいごとにすぎない)
計画のない目標はただの願い事に過ぎない
(たにんをさばくよりじぶんをさばくほうがずっとむずかしい)
他人を裁くより自分を裁くほうがずっと難しい
(こころでみなくちゃものごとはよくみえない)
心で見なくちゃ ものごとはよく見えない
(かんじんなことはめにみえないんだ)
肝心なことは 目に見えないんだ
(さばくがうつくしいのはどこかにいどをかくしているから)
砂漠が美しいのは どこかに井戸を隠しているから
(めんどうみたあいてにはいつまでもせきにんがあるんだ)
面倒見た相手には いつまでも責任があるんだ
(どんなおとなたちもいちどはこどもだった)
どんな大人たちも 一度は子供だった
(でもそのことをおぼえているおとなはほとんどいない)
でもそのことを憶えている大人はほとんどいない
(きみがゆうがたのよじにくるならぼくはさんじからうれしくなってくる)
きみが夕方の四時に来るなら ぼくは三時から嬉しくなってくる
(そこからじかんがすすめばすすむほどどんどんうれしくなってくる)
そこから時間が進めば進むほど どんどん嬉しくなってくる
(そうしてとうとうよじになるともうそわそわしたりどきどきしたり)
そうしてとうとう四時になるともう そわそわしたり ドキドキしたり
(こうしてこうふくのありがたみをみにしみておもう)
こうして 幸福のありがたみを身に染みて思う
(ひとはみなちがっためでほしをみてるんだ)
人はみな 違った目で星を見てるんだ
(りょこうするひとのめからみるとほしはあんないしゃ)
旅行する人の目から見ると 星は案内者
(ちっぽけなひかりくらいにしかおもってないひともいる)
ちっぽけな光くらいにしか思ってない人もいる
(がくしゃのひとたちのうちにはほしをむずかしいもんだいにしているひともいる)
学者の人たちのうちには 星を難しい問題にしている人もいる
(だけどほしのほうはなにもいわずにだまっている)
だけど星のほうは 何にも言わずに黙っている
(きみにとってはほしがほかのひととはちがったものになるんだ)
きみにとっては 星が他の人とは違ったものになるんだ
(ぼくはあのほしのなかのひとつにすむんだ)
ぼくは あの星の中の一つに住むんだ
(そのひとつのほしのなかでわらうんだ)
その一つの星の中で 笑うんだ
(するときみがよぞらをながめたときにほしがみんなわらっているようにみえるだろう)
すると 君が夜空を眺めたときに 星がみんな笑っているように見えるだろう