半分花

(どこまでもどこまでも)

どこまでも　どこまでも

(きみとかわらずいきたいな)

君と変わらず生きたいな

(よろこびもかなしみも)

喜びも悲しみも

(きみとはんぶんずつ)

君と半分ずつ

(とおくまで・・・)

遠くまで…

(きみとぼくのかんじょう)

君と僕の感情

(たたかうあすへそのかんじょう)

闘う明日へその感情

(あれこれそれどれ？)

あれこれそれどれ？

(ぼくらはいつでもよくふかいもので)

僕らはいつでも欲深いもので

(てきとうなところでだきょうして)

適当なところで妥協して

(そんなじぶんがいやになって)

そんな自分が嫌になって

(それでもぼくらはゆく)

それでも僕らは行く

(あしたというみらいにすすんでく)

明日という未来に進んでく

(つよがってないですなおになれよ)

強がってないで素直になれよ

(なきたいときはおもいきり)

泣きたいときは思い切り

(すこしまえゆくあのひとをうらやむまえにできること)

少し前行くあの人を羨む前にできる事

(ひとつひとつがたからもの)

一つ一つが宝物

(きみとえがきだしたたからもの)

君と描き出した宝物

(それだけきざんでいけばなにもこわくない)

それだけ刻んでいけば何も怖くない

(どこまでもどこまでも)

どこまでも　どこまでも

(きみとあるいていきたいな)

君と歩いて行きたいな

(よろこびもかなしみも)

喜びも悲しみも

(きみとはんぶんずつ)

君と半分ずつ

(だれよりもだれよりも)

誰よりも　誰よりも

(きみをしあわせにするから)

君を幸せにするから

(どこまでもどこまでも)

どこまでも　どこまでも

(ふたりでえがいていこう)

二人で描いていこう

(とおくまで)

遠くまで

(きみとぼくとのじょうけい)

君と僕との情景

(かんたんなことばでｏｋ)

簡単な言葉でOK

(でこぼこみちをはしる)

でこぼこ道を走る

(それぞれのけしきにそれぞれのいろ)

それぞれの景色にそれぞれの色

(こころもとないそんなひも)

心許ないそんな日も

(ちょっとだけふあんなそんなひも)

ちょっとだけ不安なそんな日も

(ちいさくわらいとばす)

小さく笑い飛ばす

(だてじゃないきみのこころいき)

伊達じゃない君の心意気

(わすれずにむねにきざんでいこう)

忘れずに胸に刻んでいこう

(きみとかわらずにとしをきざもう)

君と変わらずに歳を刻もう

(かけがえないこのときを)

かけがえないこの時を

(ともにすごせるそのしあわせの)

共に過ごせるその幸せの

(ひとつひとつがたからもの)

ひとつ　一つが宝物

(きみとえがきだしたたからもの)

君と描き出した宝物

(それだけわすれなければ)

それだけ忘れなければ

(なにもこわくない)

何も怖くない

(さかみちをかけあがる)

坂道を駆け上がる

(ふりかえるきみがわらうなら)

振り返る君が笑うなら

(それだけでそれだけで)

それだけでそれだけで

(こころみたされたあのころ)

心満たされたあの頃

(たいせつなきもちさえ)

大切な気持ちさえ

(わすれてしまいそうなときも)

忘れてしまいそうな時も

(おもいだすなみきみち)

思い出す並木道

(ちかったあのひかりのなかで)

誓ったあの光の中で

(だれよりもだれよりも)

誰よりも　誰よりも

(きみをしあわせにすること)

君を幸せにする事

(どこまでもどこまでも)

どこまでも　どこまでも

(このむねにやきつけて)

この胸に焼き付けて

(とおくまで)

遠くまで

(とおくまで・・・)

遠くまで…