cantabile
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歌詞(問題文)
(あいしたひびもいつのひか)
愛した日々も いつの日か
(うたいえになっておわる)
歌い 絵になって 終わる
(かなたのほしよきこえたら)
彼方の星よ 聞こえたら
(くらいけしきからこころごと)
暗い 景色から 心ごと
(さよならなんてしりもしない)
さよならなんて 知りもしない
(すこしせのびをしてそうだね)
少し 背伸びをして 「そうだね」
(たゆたうかげにちかづいて)
たゆたう影に 近付いて
(つめのてっぺんからとけるだけ)
爪の てっぺんから 溶けるだけ
(だってなんていえなくて)
だってなんて 言えなくて
(ふれたくてよわりきって)
触れたくて 弱りきって
(へっどふぉんでふさいだ)
ヘッドフォンで 塞いだ
(こころもどっかいろあせて)
心もどっか 色褪せて
(あれからいくつゆめをみたろう)
あれからいくつ夢を見たろう?
(ほら)
ほら
(さけびだしたようちなこころから)
叫びだした幼稚な心から
(よろこびのうたあふれるなら)
歓びの歌溢れるなら
(とぎれたってなんどだってここで)
途切れたって何度だってここで
(わらいたいだけ)
笑いたいだけ
(そらのあいずでそののどをふるわせ)
空の合図でその喉を震わせ
(あざやかにまえひらりいけよ)
鮮やかに舞え ひらり 行けよ
(ねむれないよるをこえたらまた)
眠れない夜を越えたらまた
(ひびきあうこえ)
響き合う声
(あいにきて)
会いに来て
(なくしたいみはにじのむこう)
失くした意味は 虹の向こう
(ぬくもりねがいものいずまみれ)
温もり 願いも ノイズまみれ
(はじまりのうたひかりあび)
始まりの歌 光浴び
(ふたりへいねつにほだされて)
ふたり 平熱に 絆されて
(およいでいけひからびたいけ)
泳いで行け 乾涸びた池
(たぶんだれもないてないぜ)
多分誰も 泣いてないぜ
(もういちどだけとどいて)
もういちどだけ届いて
(このてにねつがとりもどせたら)
この手に熱が 取り戻せたら
(つきあかりがてらしていたこころ)
月明かりが照らしていた心
(それはいまにもこわれそうで)
それは今にも 壊れそうで
(けっしてけしてしまえないいたみに)
決して消してしまえない痛みに
(うたいたいんだね)
歌いたいんだね
(ただゆいいつのだいじなおもいだけ)
ただ唯一の大事な思いだけ
(かかえてひとりどこへいくの)
抱えて独り 何処へ 行くの?
(なでつけるかぜすらそのままに)
撫で付ける風すらそのままに
(いのりつづけた)
祈り続けた
(きょうにそえることばがあるんだ)
今日に添える言葉があるんだ
(これにかわることばはないから)
これに変わる言葉は無いから
(このかんそうがあけたあとには)
この間奏が明けた後には
(かならずいうからみみをすまして)
必ず言うから 耳をすまして
(いわないよ)
言わないよ!
(さけびだしたようちなこころから)
叫び出した幼稚な心から
(よろこびのうたあふれるなら)
歓びの歌溢れるなら
(とぎれたってなんどだってここで)
途切れたって何度だってここで
(わらいたいだけ)
笑いたいだけ
(そらのあいずでそののどをふるわせ)
空の合図でその喉を震わせ
(あざやかにまえひらりいけよ)
鮮やかに舞え ひらり 行けよ
(ねむれないよるをこえたらまた)
眠れない夜を越えたらまた
(ひびきあうこえ)
響き合う声
(うかべたいくつかのこえもさ)
浮かべたいくつかの声もさ
(どっかでまたたくから)
どっかで瞬くから
(あいしたひびだってぶらさげて)
愛した日々だってぶら下げて
(めのまえのみらいにめをほそめたいま)
目の前の未来に目を細めた今
(かなでるあしおと)
奏でる足音