蒼天の拳

(ほくとのもんくはおれにいえ)

北斗の文句は俺に言え

(そんなひんじゃくなちからではおれのけんはとめられんぞ)

そんな貧弱な力では俺の拳はとめられんぞ

(ようさんのはやうちすごいねえ)

葉さんの早打ちは凄いねえ

(きょうけんのけんなどおれにはつうようせん)

狂犬の拳など俺には通用せん

(きたきたきた　こんやははっそーはっそー)

来た来た来た　今夜はハッソーハッソー

(そこをどけぼけえ　そのはかはおれのぽんようのはかだ)

そこをどけぼけえ　その墓は俺のポンヨウの墓だ

(ずらはいっしみだれてなーい)

ズラは一糸みだれてなーい

(けんしろう　てんじゅのぎをなすにふそくなしか)

拳志郎　天授の儀を成すに不足なしか

(ひとごろししかのうのねえこんなおらあがいいというのか)

人殺ししか能のねえこんなオラアが良いと言うのか

(じゃけんこざかーし)

邪拳小賢ーし

(ふふふ　あなたばかね)

ふふふ　あなたバカね

(んで　くびはいつとどく？)

んで　首はいつ届く？

(わがけんはぜんのうのとうしんにすらいどむかくがちがう)

我が拳は全能の闘神にすら挑む　格が違う

(このゆびぬいたらおまえしぬよ)

この指抜いたらお前死ぬよ

(しにいくをいわず　けんりょくをつくさん)

死に生くを言わず　拳力をつくさん