天河の舟

(つきのひかりてらすふゆぞらに)

月の光　照らす冬空に

(ほしのふねはてんのかわをわたってゆく)

星の舟は天の河を渡って行く

(こみあげるなみだがせつなくて)

込み上げる涙がせつなくて

(あすのかぜがこころのすきまふきぬけた)

明日の風が心の隙間吹き抜けた

(ゆきさきさだまらずともそのままゆけ)

行き先定まらずとも　そのまま行け

(きついときこそじぶんをしんじるしかない)

キツイ時こそ　自分を信じるしかない

(さびたもらるはすべてすてろ)

錆びたモラルはすべて捨てろ

(あたらしいせかいをめざせ)

新しい世界を目指せ！

(きみのいかりはじぶんにぶつけろ)

君の怒りは自分にぶつけろ！

(そのちからでふねをこげ)

その力で舟を漕げ！

(とわにうそをつきとおすかくごで)

永遠（とわ）に嘘をつき通す覚悟で

(ちゅうとはんぱにいきるなんてやめてしまえ)

中途半端に生きるなんてやめてしまえ

(ときにはゆめをおおげさにひろげて)

時には夢を大袈裟に広げて

(それをりあるにじつげんさせてみせろ)

それを現実（リアル）に実現させてみせろ

(まえだけみつめていろよふりむかずに)

前だけ見つめていろよ　振り向かずに

(つらいときこそみらいをしんじるしかない)

ツライ時こそ　未来を信じるしかない

(かんたんにかなうゆめなどない)

簡単に叶う夢などない

(とどかないからもえるんだ)

届かないから燃えるんだ

(きみのいかりはあしたにぶつけろ)

君の怒りは明日にぶつけろ！

(そのちからでふねをこげ)

その力で舟を漕げ！

(りゅうせいのかなたへ)

流星の彼方へ

(ときをこえはるかなみらいへ)

時を越え　遥かな未来へ

(ほしのふねはきみをのせててんのかわをわたってゆく)

星の舟は君を乗せて　天の河を渡って行く

(たいせつなことはじゆうにいきることなのさ)

大切なことは自由に生きることなのさ

(さびたもらるはすべてすてろ)

錆びたモラルはすべて捨てろ

(あたらしいせかいをめざせ)

新しい世界を目指せ！

(きみのいかりはじぶんにぶつけろ)

君の怒りは自分にぶつけろ！

(そのちからでふねをこげ)

その力で舟を漕げ！

(ときにはあらなみにいどむふるいすいふのちえで)

時には荒波に挑む　古い水夫の知恵で

(いつかかなしみこえてゆこう)

いつか哀しみ越えて行こう

(あたらしいじぶんになれ)

新しい自分になれ！

(きみのいかりはあしたにぶつけろ)

君の怒りは明日にぶつけろ！

(そのちからでふねをこげ)

その力で舟を漕げ！

(じゆうにゆめおいかけろ)

自由に夢追いかけろ！

(いまてんがのふねをこげ)

今　天河の舟を漕げ！