ミズイロ白血球歌詞タイプ

(にがいからはきだしたみずいろのりんご)

苦いから吐き出した　ミズイロの林檎　→痺れた

(しびれたてのひらがうごかなくなっちゃった)

痺れたテノヒラが　動かなくなっちゃった　→目ん玉

(めんたまとびだすのうはをゆらして)

目ん玉飛び出す　脳波を揺らして　→脳みそ

(のうみそはじけるごびょうまえ)

脳みそ弾ける　五秒前　→幻覚

(げんかくしょうじょうはえがとびまわり)

幻覚症状　蠅が飛びまわり　→ドロドロ

(どろどろけつえきぎょうこした)

ドロドロ血液　凝固した　→回らない

(まわらないろれつでかいらくをうたえば)

回らない呂律で　快楽を唄えば　→ミズイロ

(みずいろはっけっきゅうぼくらはとけてった)

ミズイロ白血球　僕らは溶けてった　→混ざらない

(まざらないいろできみのなかとけこんでいくよ)

混ざらない色で　君の中　溶け込んでいくよ　→ミズイロ

(みずいろこうこうせいなにもしらないまま)

ミズイロ高校生　何も知らないまま　→足りない

(たりないさんそきみのなかとかして)

足りない酸素　君の中　溶かして　→たらた

(たらた)

たらた　→ミズイロ

(みずいろこうこうせい)

ミズイロ高校生　→たらた

(たらた)

たらた　→ミズイロ

(みずいろはっけっきゅう)

ミズイロ白血球

(たらた)

たらた　→呑まれた

(のまれたこうこうせい)

呑まれた高校生　→たらた

(たらた)

たらた　→僕らは

(ぼくらははっけっきゅう)

僕らは白血球　→109

(いちまるきゅういちまるきゅう)

109　109　→担架に

(たんかにのせられだいだいいろ)

担架に乗せられ橙色　→会いたいな

(あいたいなあえたらなゆめみるしょうじょにひとめでも)

会いたいな　会えたらな　夢見る少女に一目でも　→超能力

(ちょうのうりょくでもかがくのちからも)

超能力でも　科学の力も　→どうにも

(どうにもならないてづまりさ)

どうにもならない　手詰まりさ　→どんどん

(どんどんふえてはどんどんあふれる)

どんどん増えては　どんどん溢れる　→君には

(きみにはみえないたんさいぼう)

君には見えない単細胞　→記憶の中

(きおくのなかさまよいつづけておぼれてた)

記憶の中　彷徨い続けて　溺れてた　→回るメリー

(まわるめりーごーらんどぴえろときすした)

回るメリーゴーランド　ピエロとキスした　→狂ってる

(くるってるゆめのなかぼくらいぶつはいじょ)

狂ってる夢の中　僕ら異物排除　→君に

(きみにみとれてたらすこしまちがえちゃって)

君に見とれてたら　少し間違えちゃって　→免疫を

(めんえきをこわしちゃったんだ)

免疫を壊しちゃったんだ　→君は

(きみはみずいろこうこうせい)

君は　ミズイロ高校生　→僕ら

(ぼくらやくたたずのはっけっきゅう)

僕ら　役立たずの白血球　→君は

(きみはまだみぬこうこうせい)

君は　まだ見ぬ高校生　→僕ら

(ぼくらまぼろしのはっけっきゅう)

僕ら　マボロシの白血球　→小さすぎて

(ちいさすぎてみえないのみずいろはっけっきゅう)

小さすぎて見えないの　ミズイロ白血球　→混ざらない

(まざらないいろできみのなかとけこんでいくよ)

混ざらない色で　君の中　溶け込んでいくよ　→免疫が

(めんえきがおかされたみずいろこうこうせい)

免疫が侵された　ミズイロ高校生　→薄れゆく

(うすれゆくいしきのなかで)

薄れゆく意識の中で　→？

(「わたしのさいぼうかえしてよ！」)

『私の細胞返してよ！』