INORI~聖なる想い~

(せんごくのきしつるぎをかかげ)

戦国の騎士　剣(つるぎ)を掲げ

(ひかりへとみちびく)

光へと導く

(くだけよやみのこえ)

砕けよ　闇の声

(いかずちをきりさいて)

雷(いかずち)を切り裂いて

(はばたけ)

羽ばたけ

(ひとはみなだれでも)

人は皆　誰でも

(こどくをかかえている)

孤独を抱えている

(たいせつなひとをおもって)

大切な人を想って

(つよくなるの)

強くなるの

(しのびよるかげたち)

忍び寄る影達

(うばおうとよにひそみ)

奪おうと世に潜み

(ぜんとまぎれてこうさする)

善と紛れて交差する

(みちなきみちきりひらけ)

道なき道　切り開け

(せいなるたましいたちよ)

聖なる魂達よ

(せいぎをむねにすすめ)

正義を胸に進め

(しょうりのかねがなりひびく)

勝利の鐘が鳴り響く

(もえるおもいと)

燃える想いと

(なりやまぬこどう)

鳴り止まぬ鼓動

(かがやくちからにかえ)

輝く力に変え

(ちをながしたとしても)

血を流したとしても

(なにもこわくない)

何も怖くない

(せんごくのきしつるぎをかかげ)

戦国の騎士　剣(つるぎ)を掲げ

(ひかりへとみちびく)

光へと導く

(くだけよやみのこえ)

砕けよ　闇の声

(いかずちをきりさいて)

雷（いかずち)を切り裂いて

(はばたけ)

羽ばたけ

(はたすためたたかい)

果たすため戦い

(ゆるすためにいきるのか)

赦(ゆる)すために生きるのか

(みちるつきをあおぎひとり)

満ちる月を仰ぎ一人

(といかけては)

問いかけては

(りんとしたつよさをいつくしむよろこびを)

凛とした強さを　慈しむ喜びを

(のぞみうれいこがれるよる)

望み　憂い　焦がれる夜

(まよえどもときはきたり)

迷えども　時は来たり

(つかみとれいきたあかし)

掴み取れ　生きた証

(きしむからだをだいて)

軋(きし)む体を抱いて

(いこうかぜのみちびくまま)

行こう　風の導くまま

(とどろけだいち)

轟け大地

(わきたつとうし)

沸き立つ闘志

(てんいはわがみにあり)

天意は我が身にあり

(かわしたやくそくなら)

交わした約束なら

(すべてをうけいれよう)

全てを受け入れよう

(すんだまなざし)

澄んだ眼差し

(きぼうをやどし)

希望を宿し

(うつつのまよいたて)

現(うつつ)の迷い絶て

(かなしみをせにして)

悲しみを背にして

(おのれのおもうままたたかえ)

己の思うまま闘え

(さみだれにぬれる)

五月雨(さみだれ)に濡れる

(つゆかなみだなのかかくすことば)

露か涙なのか　隠す言葉

(わがみをしんじてきずあとをかくして)

我が身を信じて　傷跡を隠して

(つよくなれる)

強くなれる

(のぞんだあしたはきっとくる)

望んだ明日はきっと来る

(しんじてる)

信じてる

(もえるおもいと)

燃える想いと

(なりやまぬこどう)

鳴り止まぬ鼓動

(かがやくちからにかえ)

輝く力に変え

(ちをながしたとしても)

血を流したとしても

(なにもこわくない)

何も怖くない

(せんごくのきしつるぎをかかげ)

戦国の騎士　剣(つるぎ)を掲げ

(ひかりへとみちびく)

光へと導く

(くだけよやみのこえ)

砕けよ　闇の声

(いかずちをきりさいて)

雷（いかずち)を切り裂いて

(はばたけ)

羽ばたけ