雪ザクラ
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歌詞(問題文)
(あなたのこえはおもいでとゆきのなかで)
あなたの声は 想い出と雪の中で
(とけてきえて)
溶けて 消えて
(さくらのはながいつかそらにとどくように)
桜の花が いつか空に届くように
(いまはねがう)
今は 願う
(つないだてのぬくもりをかんじて)
繋いだ手の温もりを感じて
(あかねのそらふたつのかげおちた)
茜の空 二つの影落ちた
(おもいではいつもやさしくみえて)
想い出はいつも優しく見えて
(わたしにはすこしいたい)
私には少し痛い
(さむいねとかすかにわらいながら)
「寒いね…」と微かに笑いながら
(はかないすがたがしろにとけて)
儚い姿が白に溶けて
(さくらのはなをゆびきりかわした)
「桜の花を…」 指切り交わした
(またなみだこぼれた)
また涙こぼれた
(あなたのこえはおもいでとゆきのなかで)
あなたの声は 想い出と雪の中で
(とけてきえて)
溶けて 消えて
(さくらのはながいつかそらにとどくように)
桜の花が いつか空に届くように
(いまはねがう)
今は 願う
(ふりそそぐはなびらはまいおどり)
降り注ぐ花びらは舞い踊り
(さくらこみちひとつのかげおちた)
桜小道 一つの影落ちた
(よりそうまぼろしをかんじながら)
寄り添う幻を感じながら
(かさねたひびおもいだす)
重ねた日々想い出す
(ごめんねとなみだをながしながら)
「ごめんね…」と涙を流しながら
(はかないすがたがそらにとけた)
儚い姿が空に溶けた
(かえしてあのひとをかえしてよ)
『返して…あの人を返してよ…』
(しあわせがこぼれた)
幸せがこぼれた
(あなたのこえはおもいでとゆきのなかで)
あなたの声は 想い出と雪の中で
(とけてきえて)
溶けて 消えて
(さくらのはながいつかそらにとどくように)
桜の花が いつか空に届くように
(いまはねがう)
今は 願う
(あなたがいなくなってから)
あなたがいなくなってから、
(さんねんのつきひがたちました)
三年の月日が経ちました
(いまはきおくからあなたが)
今は、記憶からあなたが
(うすれていくのがこわいです)
薄れていくのが、怖いです
(このさくらのいろとかおりを)
この桜の色と香りを
(あなたにもつたえたいから)
あなたにも伝えたいから、
(だから)
だから…
(わたしもしにたいとおもうのは)
私も死にたいと思うのは
(だめなことでしょうか)
ダメなことでしょうか?
(あなたのこえはおもいでとゆきのなかで)
あなたの声は 想い出と雪の中で
(とけてきえて)
溶けて 消えて
(しあわせでした)
『幸せでした…』
(あなたにあえてわたしは)
『あなたに逢えて私は…』
(そらにおもう)
空に 想う
(いまはそらにおもう)
今は 空に 想う