どこかで日は昇る

(あすをおもうふとんのなかでねむりにつく)

明日を想う　布団の中で眠りに就く

(たいようがのぼるころにはどこかでひがおちる)

太陽が昇る頃にはどこかで日が落ちる

(すきなことおもうとたのしくなるね)

好きなこと思うと　楽しくなるね

(じゃれることうたうこと)

戯(じゃ)れること　歌うこと

(かぞえきれないな)

数え切れないな

(ゆめがあるとねたのしくなるね)

夢があるとね　楽しくなるね

(てをのばすととどきそうだ)

手を伸ばすと　届きそうだ

(そんなにあまくないときづいたのはいつ)

そんなに甘くないと気付いたのはいつ？

(それでもまだかがやきいだけるのはなぜだろう)

それでもまだ輝き　抱けるのは何故だろう

(よりそうこころにきづけたのはいつ)

寄り添う心に気付けたのはいつ？

(わからないことばかり)

わからないことばかり

(まよいながらすすむ)

迷いながら進む

(しあわせってなんだろう)

幸せって何だろう？

(なけることもあるでもきらいじゃないわ)

泣けることもある　でも嫌いじゃないわ

(たいせつってなんだろう)

大切って何だろう？

(かれることはないこのいとしきひびよ)

枯れることはない　この愛しき日々よ

(きょうもふとんのなかでねむりにつく)

今日も布団の中で眠りに就く

(ころにはどこかでひがのぼる)

頃にはどこかで日が昇る

(うかれさすいべんとともだちとのさいかい)

浮かれさすイベント　友達との再会

(とつぜんのはぷにんぐせいしゅんのおそざき)

突然のハプニング　青春の遅咲き

(つながりをたまにみうしなってしまう)

「繋がり」をたまに　見失ってしまう

(かわってゆくほはばについていけています)

変わってゆく歩幅に　ついていけています？

(ときのながれからにげていませんか)

時の流れから　逃げていませんか？

(よりそうこころにきづけたのはいつ)

寄り添う心に　気付けたのはいつ？

(わからないことばかり)

わからないことばかり

(とりあえずきょうをどうか)

とりあえず今日をどうか

(あこがれってなんだろう)

憧れって何だろう？

(へこむときもあるそりゃつらいもんです)

凹む時もある　そりゃ辛いもんです

(わすれるってなんだろう)

忘れるって何だろう？

(きえてしまわぬようにぎゅっとてをつなごう)

消えてしまわぬように　ぎゅっと手をつなごう

(このまちのなかでゆめかたるころにはどこかでひがおちる)

この街の中で夢語る頃にはどこかで日が落ちる

(じんせいってなんだろう)

人生って何だろう？

(ふとんのなかでねむりにつく)

布団の中で眠りに就く

(ころにはどこかでひがのぼる)

頃にはどこかで日が昇る