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問題文
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(がっきょくのはいけいととくちょうさっきょくのもちーふ:)
楽曲の背景と特徴作曲のモチーフ:
(さっきょくしゃがちゅうがくせいじだいにけいけんした、)
作曲者が中学生時代に経験した、
(こだかいおかのこうえん(ゆめみがさきどうぶつこうえん)での)
小高い丘の公園(夢見ヶ崎動物公園)での
(おまつりのえんそうたいけんがるーつとなっています。)
お祭りの演奏体験がルーツとなっています。
(こんせぷと:)
コンセプト:
(「すいそうがくをやってたのしい」)
「吹奏楽をやって楽しい」
(「みんなでがっきをはこんでじゅんびして、ひとにきいてもらう」)
「みんなで楽器を運んで準備して、人に聴いてもらう」
(というたいけんそのもののうつくしさやわくわくかんをすなおにひょうげんしています。)
という体験そのものの美しさやワクワク感を素直に表現しています。
(ぜんたいのちゅういてん:)
全体の注意点:
(こまかいばめんてんかんやきょくちょうのかわりかたがおおく、)
細かい場面転換や曲調の変わり方が多く、
(えんそうしゃが「どうふきたいか」というすとーりー(ひつぜんせい))
演奏者が「どう吹きたいか」というストーリー(必然性)
(をきょうゆうしてえんそうしないと、ぜんたいがさんまんないんしょうになりやすいこうせいです。)
を共有して演奏しないと、全体が散漫な印象になりやすい構成です。
(れんしゅうばんごうべつのえんそうぽいんと)
練習番号別の演奏ポイント
(ぼうとう ~ れんしゅうばんごうaぼうとうのしきさい:)
冒頭 〜 練習番号A冒頭の色彩:
(piccolo、flute、glockenspiel(6~8こぶしなど))
Piccolo、Flute、Glockenspiel(6〜8小節など)
(のくみあわせなど、しんぷるなてくすちゃーのなかに)
の組み合わせなど、シンプルなテクスチャーの中に
(えもさやわくわくかんをのせることがたいせつです。)
エモさやワクワク感を乗せることが大切です。
(れんしゅうばんごうe(てんぽせっていのきも))
練習番号E(テンポ設定の肝)
(かんきゅうのこんとろーる:)
緩急のコントロール:
(れんしゅうばんごうeのあたまはてんぽせっていのしていがありません。)
練習番号Eの頭はテンポ設定の指定がありません。
など
(どこまでりたるだんど(おそく)し、)
どこまでリタルダンド(遅く)し、
(どうあっちぇれらんど(はやく)して)
どうアッチェレランド(速く)して
(もとのてんぽ(tenpo=126)にもどすかはかくだんたいの)
元のテンポ(tenpo=126)に戻すかは各団体の
(かいしゃくにゆだねられています。)
解釈に委ねられています。
(ひょうげんのちゅうい:)
表現の注意:
(おっかなびっくりおそくしたり、)
おっかなびっくり遅くしたり、
(ぎゃくにほとんどてんぽがかわらなかったりするのはngです。)
逆にほとんどテンポが変わらなかったりするのはNGです。
(どうぞくがっきだけのうすいへんせいになるため、しっかり)
同族楽器だけの薄い編成になるため、しっかり
(「ここからもりあがっていくぞ」といういとを)
「ここから盛り上がっていくぞ」という意図を
(もったてんぽかーぶをけんきゅうしてください。)
持ったテンポカーブを研究してください。
(れんしゅうばんごうf(くらいまっくすへのいこう))
練習番号F(クライマックスへの移行)
(わおんのいじ: れんしゅうばんごうfの3こぶしまえから、)
和音の維持: 練習番号Fの3小節前から、
(てんかいわおんを1はくごとにかえてきゅうげきに)
転回和音を1拍ごとに変えて急激に
(くれっしぇんどしていくしかけがあります。)
クレッシェンドしていく仕掛けがあります。
(ひびきのぽいんと:)
響きのポイント:
(いちどめぞぴあの(mp)におちたしゅんかんでも、)
一度メゾピアノ(mp)に落ちた瞬間でも、
(きんかんがっきをちゅうしんに1はくごとのわおんをきちんと)
金管楽器を中心に1拍ごとの和音をきちんと
(ならしきることがきゅうげきなくらいまっくすそうしゅつのかぎとなります。)
鳴らしきることが急激なクライマックス創出の鍵となります。
(れんしゅうばんごうg ~ れんしゅうばんごうhgのかのん:)
練習番号G 〜 練習番号HGのカノン:
(れんしゅうばんごうgにはかのんのしかけがあり、おとのかさなりあいをたのしめます。)
練習番号Gにはカノンの仕掛けがあり、音の重なり合いを楽しめます。
(はきはきとしたひょうげん:)
ハキハキとした表現:
(れんしゅうばんごうhまではかいかつな「ぱっぱかぱー」というひびきを)
練習番号Hまでは快活な「パッパカパー」という響きを
(ぐっとがまんし、hにはいったしゅんかんに)
グッと我慢し、Hに入った瞬間に
(flute、piccolo、trumpet、tromboneなどの)
Flute、Piccolo、Trumpet、Tromboneなどの
(3れんふのきざみをはきはきとえんそうしていっきにかいほうします。)
3連符の刻みをハキハキと演奏して一気に開放します。
(らすとのべーすらいん:)
ラストのベースライン:
(74こぶしめのべーすらいんはさっきょくしゃがこだわってかいたぶぶんです。)
74小節目のベースラインは作曲者がこだわって書いた部分です。
(tubaをはじめとするていおんがっきはえんりょなくはなばなしくもりあげましょう。)
Tubaをはじめとする低音楽器は遠慮なく華々しく盛り上げましょう。
(とりるのしょり:)
トリルの処理:
(らすとのちょうおんとりるは、ほかのがっきをけしてしまわないよう、)
ラストの長音トリルは、他の楽器を消してしまわないよう、
(かつはなやかさがうしなわれないようおんりょうばらんすのちょうせいがひつようです。)
かつ華やかさが失われないよう音量バランスの調整が必要です。