紅の詩　私立恵比寿中学

(らいずなう)

ライズ　なう

(ねむれないものがたりのぺいじにおもいをつむぎます)

眠れない物語のペイジに　想いを紡ぎます

(うなだれをしらぬいなほがせいざとたわむれています)

うなだれを知らぬ稲穂が　星座と戯れています

(そんないつもとおなじようなよるにきせきはおこります)

そんないつもと同じような夜に奇跡は起こります

(おりおんがねむったすきにせかいはさわぐのです)

オリオンが眠った隙に　世界は騒ぐのです

(らくだをてらしておつきさまこはくのみちへ)

ラクダを照らしてお月様　コハクの道へ

(ねむれぬきみのはーとにつばさひろげうんめいもかそくしたのに)

眠れぬ　君のハートに翼広げ運命も加速したのに

(どうしてすぐにへんじをくれない)

どうしてすぐに返事をクレナイ

(せつなくてとべないぶたになりそーうだ)

せつなくて飛べない豚になりそーうだ

(りあるまみれのかいがんであしがすくみふるえてます)

リアルまみれの海岸で　足がすくみ震えてます

(すいみんぶそくのじょゆうちゃんすはいっかいきりのさすらいと)

睡眠不足の女優　チャンスは一回きりのサスライト

(きせきはまってくれないよまたたくよぞらのはなびも)

奇跡は待ってくれないよ　瞬く夜空の花火も

(こたえのないこころのいきさきによなよななやむのです)

答えのない心の行き先に　夜な夜な悩むのです

(あなたがよそみするたびにめびうすをめぐるかけひき)

あなたがよそ見する度に　メビウスを巡る駆け引き

(なみのおとがどきどきとたわむれあたしははしりだす)

波の音がドキドキと戯れ　あたしは走り出す

(まえむきむりょくもみらいじゃほんきでわらうのです)

前向き無力も未来じゃ　本気で笑うのです

(まくらをぬらしたあじさいのはなにじのあーちへ)

枕を濡らした　アジサイの花　虹のアーチへ

(あしたのるーてぃんもぱーてぃもひゅぷのすのはぐも)

あしたのルーティンもパーティもヒュプノスのハグも

(するーしてけついもしたのに)

スルーして　決意もしたのに

(どしてすぐにへんじをくれない)

どしてすぐに返事をクレナイ

(ゆだんしてしらないうたでなきそーうだ)

油断して知らない歌で　泣きそーうだ

(きせつはずれのとっぷうによごとふりまわされてます)

季節外れの突風に　夜ごと振り舞わされてます

(うらないきょうかんぼしゅうぜったいかなわぬゆめなどないよ)

占い　共感　募集　絶対叶わぬ夢などないよ

(あかくそまったくれないのぶたいはすぐそこなんです)

赤く染まった紅の舞台はすぐそこなんです

(ねむれずきみのはーとにつばさひろげうんめいもかそくしたのに)

眠れず　君のハートに翼広げ運命も加速したのに

(どうしてすぐにへんじをくれない)

どうしてすぐに返事をクレナイ

(せつなくてとべないぶたになりそーうだ)

せつなくて飛べない豚になりそーうだ

(りあるまみれのかいがんであしがすくみふるえてます)

リアルまみれの海岸で　足がすくみ震えてます

(すいみんぶそくのじょゆうちゃんすはいっかいきりのさすらいと)

睡眠不足の女優　チャンスは一回きりのサスライト

(きせきはまってくれないよまたたくよぞらのはなびも)

奇跡は待ってクレナイよ　瞬く夜空の花火も

(なぜにへんじをくれない)

何故に返事をクレナイ

(ゆだんしてしらないうたでなきそーうだ)

油断して知らない歌で　泣きそーうだ

(よそうふのうなてんかいとかこにふりまわされてまう)

予想不能な展開と　過去に振り回されて舞う

(あまたのかみさまぼしゅうふたりのかげよのびてぴんらいと)

あま多の神様募集　二人の影よ伸びてピンライト

(あかくそまったくれないのぶたいがいままくあけます)

赤く染まった紅の舞台が今幕明けます

(じゅうでんぶそくのよる)

充電不足の夜

(くれないのうたをｆｏｒｙｏｕ)

紅の詩を FOR YOU

(おとめのびびたるよゆう)

乙女の微々たる余裕

(すいみんぶそくのじょゆう)

睡眠不足の女優