ＩＮ　ＹＯＵ

(かぜがとおりすぎたなみだをのこし)

風が通りすぎた　涙を残し

(つたえたいおもいはつよくはかないもの)

伝えたい思いは　強く儚いもの

(だれにもいえないかなしみだけむねにきざまれてく)

誰にも言えない悲しみだけ　胸に刻まれてく

(このてにちいさなきぼうというしずくにぎりしめ)

この手に小さな希望という　しずく握りしめ

(そらがさわぎはじめているすべてうけとめられたなら)

空が騒ぎ始めている　すべて受け止められたなら

(かなしみというなのいたみをだいて)

悲しみという名の　痛みを抱いて

(やわらかいほほえみにそっととじこめ)

やわらかいほほえみに　そっと閉じ込め

(おびえてるままではなにもかわらない)

怯えてるままでは　何も変わらない

(めのまえのみらいはわたしのなかにある)

目の前の未来は　私の中にある

(つめたいみかづきあおくしろくひかりだすｉｎｙｏｕｒｓｉｄｅ)

冷たい三日月　青く白く光り出すin your side

(ふるえたくちびるつのるおもいいのりにかえてく)

ふるえた唇　募る想い祈りに変えてく

(まよいくるしみをだくならすべてしずかにこのばしょで)

迷い苦しみを抱くなら　すべて静かにこの場所で

(みたされないじだいになにをもとめる)

満たされない時代に　何を求める？

(きずつけあうだけでなにがのこるの)

傷つけ合うだけで　何が残るの？

(まもりつづけていくゆうきがほしい)

守り続けていく　勇気がほしい

(あいをささげあっていまをかんじたくて)

愛を捧げあって　今を感じたくて

(みがわりのようにそらがそまる)

身代わりのように空が染まる

(よあけとともにすべてきえてくｎｅｖｅｒｌａｎｄ)

夜明けとともに全て消えてくnever land

(かぜがとおりすぎたなみだをのこし)

風が通りすぎた　涙を残し

(つたえたいおもいはつよくはかなく)

伝えたい想いは　強く儚く

(ことばにできないからあるきつづける)

言葉にできないから　歩き続ける

(あとにつづいていくひかりになって)

後に続いていく　光になって

(かなしみというなのいたみをだいて)

悲しみという名の　痛みを抱いて

(やわらかいほほえみにそっととじこめ)

やわらかいほほえみに　そっと閉じ込め

(おびえてるままではなにもかわらない)

怯えてるままでは　何も変わらない

(めのまえのみらいはわたしのなかにある)

目の前の未来は　私の中にある