もっと遠くへ

(もっととおくへいきたいとねがった)

もっと遠くへ行きたいと願った

(たったいちどうまれてきたきせきははかりしれない)

たった一度生まれてきた奇跡は計り知れない

(だからだからこそこわいのかもしれない)

だから だからこそ怖いのかもしれない

(れーるにのっかるのもむげんにひろがるじゆうも)

レールに乗っかるのも無限に広がる自由も

(まだみぬみらいこたえもとめても)

まだ見ぬ未来 答え求めても

(くもはちぎれてかぜはほしのうえをふきつづける)

雲はちぎれて 風は星の上を吹き続ける

(どこまでいってもごーるはいつも)

どこまで行ってもゴールはいつも

(こころのおくにあるものだから)

心の奥にあるものだから

(どのじゅうじろがつなぐみらいへも)

どの十字路が繋ぐ未来へも

(めのまえのいっしゅんにすべてをささげて)

目の前の一瞬に全てを捧げて

(かけぬけるよまだあしたは)

駆け抜けるよ まだ明日は

(どんないろにもそまってないさ)

どんな色にも染まってないさ

(きみにであえてぼくはよわさと)

君に出会えて僕は弱さと

(はじめてむきあえたまよいのむこうに)

初めて向きあえた 迷いの向こうに

(ひかりをもとめて)

光を求めて

(ありのままいきようとしてきずつくだけのひび)

ありのまま生きようとして傷つくだけの日々

(きみもぼくもごまかせないおもいをむねにひめている)

君も僕も誤魔化せない想いを胸に秘めている

(ゆめにとどかずこいにやぶれて)

夢に届かず 恋に破れて

(なみだのそこのふるえるかんじょうにきづいたよ)

涙の底の震える感情に気付いたよ

(なんどだってやりなおせる)

何度だってやり直せる

(だけどいまはにどとこない)

だけど今は二度とこない

(こころのおくのてつかずのばしょ)

心の奥の手付かずの場所

(ふみこめばいたくてなみだもおちるけど)

踏み込めば痛くて涙も落ちるけど

(すすんでいくのさじだいのせいや)

進んで行くのさ 時代のせいや

(だれかのせいにするくらいなら)

誰かのせいにするくらいなら

(もういちどゆめをえがけるはずさ)

もう一度夢を描けるはずさ

(あおぞらにきれいなきみのえがおが)

青空に奇麗な君の笑顔が

(ひろがっていくように)

広がっていくように

(ひがのぼりあたらしいせかいがはじまる)

日が昂(の)ぼり新しい世界が創(はじ)まる

(ひょうげんしつづけるんだ)

表現し続けるんだ

(ありのままを)

ありのままを

(あきらめないでそのこころが)

諦めないで その心が

(きめたみちをはしりぬけて)

決めた道を走り抜けて

(つよいかぜがふいたひこそ)

強い風が吹いた日こそ

(だれよりもはやくつよくうつくしく)

誰よりも 速く 強く 美しく

(かけぬけてよゆめのなかを)

駆け抜けてよ 夢の中を

(ひかりのほうへやみをさいて)

光の方へ 闇を裂いて

(きっとこたえはひとつじゃないさ)

きっと答えは一つじゃないさ

(あらゆるぜんりょくをつくしていくのさ)

あらゆる全力を尽くして行くのさ

(もっととおくへ)

もっと遠くへ

(きみとのであいをだきしめていくのさ)

君との出会いを抱きしめて行くのさ

(もっととおくへ)

もっと遠くへ