HEIWAの鐘

(よみがえれあのときへ)

よみがえれ あの時代へ

(ぶきをもたぬことをつたえた)

武器を持たぬことを伝えた

(せんじんたちのこえを)

先人たちの声を

(とわにかたりつぐのさ)

永遠に語り継ぐのさ

(おびやかすことでしかまもることができないと)

脅かすことでしか 守ることができないと

(くりかえすつみわすれゆくおろかな　ちからよ)

くり返す つみ 忘れゆく 愚かな ちからよ

(いつか　じゆうなそらが)

いつか 自由な空が

(にじかかる　つばさひろげゆく)

虹かかる 翼ひろげゆく

(かぜに　たかくおおきな　しあわせおくるだろう)

風に 高く大きな 幸せ贈るだろう

(ぼくらのうまれたこのほしに)

ぼくらの生まれたこの地球に

(きせきをおこしてみないか)

奇跡を起こしてみないか

(こぶしをひろげてつなぎゆく)

拳をひろげてつなぎゆく

(こころはひとつになれるさ)

心はひとつになれるさ

(へいわのかねはきみのむねにひびくよ)

平和の鐘は 君の胸に響くよ

(うたいおどりたすけあった)

唄い踊り助け合った

(ふりむかずわらいつづけた)

振り向かず 笑い続けた

(ほこるしまのたましいをとわにまもりぬくのさ)

誇る島の魂を 永遠に守り抜くのさ

(じゅうせいがなりひびきうみやだいちがくだけちる)

銃声が鳴り響き 海や大地が砕け散る

(せいぎのさけびこだまするふぇんすをとびこえて)

正義の叫び こだまする フェンスを飛び越えて

(きみがひとりたてば)

君が 一人立てば

(かわるのさあしたへかがやいて)

変わるのさ 明日へ輝いて

(ずっとみらいのゆめをここにのこしてゆこう)

ずっと 未来の夢を ここに残してゆこう

(ぼくらのうまれたこのほしに)

ぼくらの生まれたこの地球に

(きせきをおこしてみないか)

奇跡を起こしてみないか

(こぶしをひろげてつなぎゆく)

拳をひろげてつなぎゆく

(こころはひとつになれるさ)

心はひとつになれるさ

(へいわのかねはきみのむねにひびくよ)

平和の鐘は 君の胸に響くよ