青春のすべて
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歌詞(問題文)
(すれちがうわかものたちに)
すれちがう若者たちに
(あのころのぼくらをかさねた)
あの頃の僕らを重ねた
(やんちゃなゆめにはしゃぐばかりで)
やんちゃな夢に はしゃぐばかりで
(じゃれあうようにせいしゅんをいきてたね)
じゃれあうように青春を生きてたね
(さよならをいくつかこえて)
さよならをいくつか越えて
(それなりにおとなにもなって)
それなりに大人にもなって
(えがおはすぐにつくれるのにさ)
笑顔はすぐにつくれるのにさ
(なぜなのかなうまくなけない)
なぜなのかな うまく泣けない
(あなたはそのままでいてねと)
「あなたはそのままでいてね」と
(ふゆがおわるひにきみはいった)
冬が終わる日に君は言った
(はぐれていくそのてをぼくはにぎりかえせなかった)
はぐれていくその手を僕は握り返せなかった
(ゆきはただまいおちてそれぞれがはじまる)
雪はただ舞い落ちて ”それぞれ”がはじまる
(きっとぼくらがいきるあしたは)
きっと僕らが生きる明日は
(かなしいけどもうひとつじゃない)
悲しいけどもうひとつじゃない
(それでもきみがくれたぬくもりだけがむねにあるんだ)
それでも君がくれたぬくもりだけが胸にあるんだ
(ぼくらがみたのはせいしゅんのすべて)
僕らがみたのは 青春のすべて
(わすれはしないよきせつがかわっても)
忘れはしないよ 季節が変わっても
(おきがけのにゅーすでしった)
起きがけのニュースで知った
(いつのまにかさくらがさいたと)
いつのまにか桜が咲いたと
(かばんをてにしてへやをでていく)
鞄を手にして部屋を出て行く
(このはるにきみはもういない)
この春に君はもういない
(これまでをわすれたいわけじゃない)
「これまで」を忘れたいわけじゃない
(これからをおもっていきたいんだ)
「これから」を想って生きたいんだ
(だからこそもがいてあがいて)
だからこそ もがいて あがいて
(じぶんなりをつかんで)
自分なりをつかんで
(きみがしらないみらいをひとりであるくよ)
君が知らない未来をひとりで歩くよ
(そしてぼくはなんどもそのてを)
そして僕はなんどもその手を
(おもいだしてなきそうになって)
思い出して泣きそうになって
(なさけないなとくやしがって)
「情けないな」と悔しがって
(またまえをむくんだろうな)
また前を向くんだろうな
(もどらないひびをかなしみはしないよ)
戻らない日々を 悲しみはしないよ
(あのひのぼくらはそうわらっていたんだ)
あの日の僕らは そう笑っていたんだ
(いつのひにかまたはるがきたら)
いつの日にかまた春がきたら
(こんどこそはちゃんとつたえるよ)
今度こそはちゃんと伝えるよ
(きみにであえてよかったぼくはあしたをいきている)
君に出会えてよかった 僕は明日を生きている
(ぼくらがみたのはせいしゅんのすべて)
僕らがみたのは 青春のすべて
(わすれはしないよきせつがかわっても)
忘れはしないよ 季節が変わっても