言葉のちから
問題文
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(みについたのうのたかいひくいはしょうがねえ)
身についた能の高い低いはしょうがねえ
(ひくかろうと、たかかろうと、せいいっぱい)
低くかろうと、高かろうと、精いっぱい
(ちからいっぱい、ごまかしのない、うそいつわりのないしごとをする)
力いっぱい、ごまかしのない、嘘いつわりのない仕事をする
(それだけをまもりほんぞんにしてやってきた)
それだけを守り本尊にしてやって来た
(くるしみつつなおはたらけ。あんじゅうをもとめるな。じんせいはじゅんれいである)
苦しみつつなお働け。安住を求めるな。人生は巡礼である
(なにをなしたかできまるのではなくて、なにをなそうとしたかだ。)
何をなしたかで決まるのではなくて、何をなそうとしたかだ。
(そのひととじぶんのじんせいをいとおしくおもい、たいせつにしていくことだとおもいます)
その人と自分の人生をいとおしく想い、大切にしていくことだと思います
(なにをしたかではなく、なんのためにそれをしたか)
何をしたかではなく、何のためにそれをしたか
(とおまわりはきらいです。ちかみちはもっときらいです。)
遠回りは嫌いです。近道はもっと嫌いです。
(ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし、いそぐべからず)
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、いそぐべからず
(やるか、やらぬかだ。ためしなどいらぬ。)
やるか、やらぬかだ。試しなどいらぬ。
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