社会と情報　上級

(じょうほうとはこうどうやいしをきめたりするときのはんだんざいりょうです)

情報とは行動や意志を決めたりするときの判断材料です

(でーたはじじつやことがらをすうじやもじをつかってあらわしたものです)

データは事実や事がらを数字や文字を使って表したものです

(ちしきはじょうほうをぶんせきしもんだいかいけつにやくだつようにたいけいかしたものです)

知識は情報を分析し問題解決に役立つように体系化したものです

(ちしきのそうしゅつとじゅんかんをもとにしてはってんさせるしゃかいをちしききばんしゃかいといいます)

知識の創出と循環をもとにして発展させる社会を知識基盤社会といいます

(いちどつくられたじょうほうはかんぜんにきえることがないというせいしつがざんぞんせいです)

一度作られた情報は完全に消えることがないという性質が残存性です

(ひかくてきかんたんにこぴーができるせいしつをふくせいせいといいます)

比較的簡単にコピーができる性質を複製性と言います

(じょうほうのつたわりひろまりやすいというせいしつがでんぱせいです)

情報の伝わり・広まりやすいという性質が伝播性です

(じょうほうはめでぃあをとおしてつたわります)

情報はメディアを通して伝わります

(じょうほうをひとびとにつたえるめでぃあをじょうほうめでぃあといいます)

情報を人々に伝えるメディアを情報メディアといいます

(じょうほうをぶつりてきにでんたつするめでぃあをでんたつめでぃあといいます)

情報を物理的に伝達するメディアを伝達メディアといいます

(つたえたいじょうほうをひょうげんするめでぃあをひょうげんめでぃあといいます)

伝えたい情報を表現するメディアを表現メディアといいます

(ないようがただしくたしかでしんようできるどあいのことがしんぴょうせいです)

内容が正しく確かで信用できる度合いのことが信憑性です

(じょうほうのせいどやせいかくせいがそこなわれていないどあいのことがしんらいせいです)

情報の精度や正確性が損なわれていない度合いのことが信頼性です

(いきているひとをとくていできるじょうほうをこじんじょうほうといいます)

生きている人を特定できる情報を個人情報といいます

(こじんじょうほうをまもるためにこじんじょうほうほごほうがあります)

個人情報をまもるために個人情報保護法があります

(ぷらいばしーはたにんにかってにふみこまれたくないこじんのしせいかつじょうのじゆうです)

プライバシーは他人に勝手に踏み込まれたくない個人の私生活上の自由です

(おぼえのないしはらいせいきゅうがおくられてくることをかくうせいきゅうといいます)

覚えのない支払い請求が送られてくることを架空請求と言います

(ちてきざいさんけんはちてきそうさくをしたひとがもらえるけんりです)

知的財産権は知的創作をした人がもらえる権利です

(ほかのひとがつくったものをつかいたいときはつくったひとのきょだくがひつようです)

他の人が作ったものを使いたい時は作った人の許諾が必要です

(こみゅにけーしょんははっしんしゃとじゅしんしゃがおたがいにえいきょうしあうことです)

コミュニケーションは発信者と受信者がお互いに影響しあうことです