「幾四音ーIXION－」

(くずれたせかいのはてでいくせんいくおくのおとが)

崩れた世界の果てで　幾千幾億の音が

(おわりをつげるみたいにひびいてそらをきりさいた)

終焉を告げるみたいに　響いて空を切り裂いた

(だれもがわがみをあんじたすけをもとめはじめても)

誰もが我が身を按じ　助けを求め初めても

(ざつおんにかきけされてぜつぼうのなかきえていく)

雑音に掻き消されて　絶望の中消えていく

(ひるいなきくらやみ)

比類なき暗闇

(あくむからめざめるのはいつなのか)

悪夢から目覚めるのは何時なのか

(いくしおんないて)

幾四音　鳴いて

(そうさきっときみはいつかめざめるのだから)

そうさきっと君は何時か目覚めるのだから

(どんなあくまにもかてるさ)

どんな悪魔にも勝てるさ

(こころのやいばはすべてをくるわせて)

心の刃は全てを狂わせて

(たましいをふるわせていく)

魂を震わせていく

(だれよりもつよくとうといせかいまで)

誰よりも強く尊い世界まで

(かそくしていこうむげんに)

加速していこう夢幻に

(ひかりをたどってきみにとどいている)

光を辿って君に届いている

(きゅうきょくのちからいくしおん)

究極の力　幾四音