No.8

(たいしてすきでもないしゃれたおこうにひをつけて)

大して好きでもない　シャレたお香に火をつけて

(のびをしたまどべをながめてた)

伸びをした　窓辺を眺めてた

(にゅーすはらちあかないたれながしてはてんきよほう)

ニュースは埒あかない　たれ流しては　天気予報

(ながれるまでのささいなばつなぎだ)

流れるまでの　些細な場繋ぎだ

(いみないよきにすんなさからうだけむださ)

意味ないよ　気にすんな　逆らうだけ無駄さ

(なんとなくむりょくなこえにいらだった)

なんとなく無力な声に　苛立った

(ないものはつくればいいわらうためにいきていたい)

無いものは作ればいい　笑うために生きていたい

(ららららららららららいきがくるしいよ)

ラララララ　ラララララ　息が苦しいよ

(だからよるのうみいそいでひみつのほをはった)

だから夜の海急いで　秘密の帆を張った

(もうぶさいくななみだはみせないよ)

もう　不細工な涙は　見せないよ

(ぼくはくるーざーすていとぅげざーはにー)

僕はクルーザー　ステイトゥゲザー　ハニー

(すていうぃずみーぷりーず)

ステイウィズミー　プリーズ

(なぜぼくたちはわすれないほどきかたもしらずにむすんだやくそくを)

なぜ僕たちは忘れない　解き方も知らずに結んだ約束を

(くるまのにだいにはくちじゃいえないなにかと)

車の荷台には　口じゃ言えないなにかと

(あわいきぼうつみこんではしってる)

淡い希望積み込んで　走ってる

(ごぜんにじくろいかげひきだしてふみつけてないた)

午前二時　黒い陰　引き出して踏みつけて泣いた

(きみがもうわすれてたこいのきずだった)

君がもう忘れてた　恋の傷だった

(きみはよるのうみひとりでしずかにねむっていた)

君は夜の海一人で　静かに眠っていた

(あるひながされるみたいにうまれた)

ある日　流されるみたいに生まれた

(だれかのこえがむねにはいりこんでいきをみだしても)

誰かの声が胸に入り込んで　息を乱しても

(なぜぼくたちはわすれないほどきかたもしらずにむすんだやくそくを)

なぜ僕たちは忘れない　解き方も知らずに結んだ約束を

(はなうたですかしてりゃまたきせつはながれた)

鼻歌ですかしてりゃまた　季節は流れた

(だからよるのうみいそいでひみつのほをはった)

だから夜の海　急いで　秘密の帆を張った

(もうぶさいくななみだはみせないよ)

もう　不細工な涙は見せないよ

(ぼくはくるーざーすていとぅげざーはにー)

僕はクルーザー　ステイトゥゲザー　ハニー

(すていうぃずみーぷりーず)

ステイウィズミー　プリーズ

(なぜぼくたちはわすれないほどきかたもしらずにむすんだやくそくを)

なぜ僕たちは忘れない　解き方も知らずに結んだ約束を