Bravely You

(くずれておわるせかい)

崩れて終わる世界

(むじひにつげる)

無慈悲に告げる

(きみはひとりなにをきいていた)

君はひとり何を聴いていた

(ぼくはとおいゆめをみてた)

僕は遠い夢を見てた

(なにをえらびとる)

なにをえらびとる

(なにをあきらめる)

なにをあきらめる

(きめようとしてる)

きめようとしてる

(ぼくはなにさまだ)

ぼくはなにさまだ

(なにをえらぶかは)

なにをえらぶかは

(もうきまっている)

もうきまっている

(まちがいはないか)

まちがいはないか

(かみにといかける)

かみにといかける

(ひとりきりじゃなかった)

ひとりきりじゃなかった

(ずっとそばにいたんだ)

ずっとそばに居たんだ

(このてをのばす)

この手を伸ばす

(こわいものなんかない)

恐いものなんかない

(たとえばけものに)

例え化け物に

(なろうともなしとげる)

なろうとも成し遂げる

(あのひをさいごにしてつよくなれたか)

あの日を最後にして　強くなれたか

(ひきょうだったずっとぼくは)

卑怯だったずっと僕は

(きみはいつもむこうみずだった)

君はいつも向こう見ずだった

(まえにすすむのか)

まえにすすむのか

(ここでやめるのか)

ここでやめるのか

(きめようとしてる)

きめようとしてる

(ぼくはなにさまか)

ぼくはなにさまか

(まえにすすむのは)

まえにすすむのは

(もうきまっている)

もうきまっている

(まちがいはないか)

まちがいはないか

(かみにといかける)

かみにといかける

(ひとりきりじゃなかった)

ひとりきりじゃなかった

(それをおもいだしたときいみをしった)

それを思い出した時意味を知った

(どれだけだってうばうよ)

どれだけだって奪うよ

(このてをしんじたときゆうきをえれた)

この手を信じた時勇気を得れた

(いつからきみをみるめが)

いつからきみを見る目が

(かわってしまったのだろう)

変わってしまったのだろう

(そのひとみにうつすもの)

その瞳に映すもの

(なかにまじりたくなった)

中に混じりたくなった

(どれだけのこんなんが)

どれだけの困難が

(まつのがこわくもなる)

待つのが怖くもなる

(きみからたくされたもの)

君から託されたもの

(それだけははなさないでいるから)

それだけは離さないでいるから

(ぼくはなにもので)

ぼくはなにもので

(なんでそのぼくが)

なんでそのぼくが

(かみにもひとしい)

かみにもひとしい

(やくをになっている)

やくをになっている

(まえにすすむのも)

まえにすすむのも

(いやになっている)

いやになっている

(やすみたいのです)

やすみたいのです

(かみにはきすてる)

かみにはきすてる

(わたしがしんじたひとは)

わたしが信じたひとは

(そんなひとだっけとこえがしたんだ)

そんな人だっけと声がしたんだ

(まるでひとごとのように)

まるで他人事のように

(きこえたから)

聞こえたから

(むしろやっきになってゆく)

むしろ躍起になってゆく

(ひとりきりじゃなかった)

ひとりきりじゃなかった

(このてをにぎるものが)

この手を握るものが

(どうやらしょうこ)

どうやら証拠

(よわさをかなぐりすて)

弱さをかなぐり捨て

(たとえばけものに)

例え化け物に

(なろうともかえってやる)

なろうとも帰ってやる