プロローグ
歌詞(問題文)
(いきることもなれたあるくこともあきた)
生きることも慣れた 歩くことも飽きた
(とまることがふえたはじめることをやめた)
止まることが増えた 始めることを辞めた
(ぼくはわかんなかったぼくはほしかった)
僕は分かんなかった 僕は欲しかった
(なにがほしかったぼくはわかんなかった)
何が欲しかった 僕は分かんなかった
(「がんばれ」なんてえらいやつにいわれてさ)
「がんばれ」なんて偉いヤツに言われてさ
(うんざりなんだよもういいよやすいことばあまいことば)
うんざりなんだよ もういいよ 安い言葉 甘い言葉
(いらない)
いらない
(ないてきずついて)
泣いて傷ついて
(もういきをすることにもいやになって)
もう息をすることにも嫌になって
(たぶんそうきっといまもずっとのがれるためのことばさがしてさ)
多分そうきっと 今もずっと 逃れる為の言葉探してさ
(ああいいかな?もういいかな?って)
ああいいかな?もういいかな?って
(こんなぼくじゃだめなのでしょう?)
こんな僕じゃダメなのでしょう?
(せまるあしたがぼくをしりぞいてぼくにはつみはないだろう?)
迫る 明日が僕を退いて僕には罪はないだろう?
(つぎからはつぎからはってうそのかめんははずれなくなってた)
次からは 次からはって 嘘の仮面は外れなくなってた
(ああいっかもういっかなんてさ)
ああいっか もういっか なんてさ
(とおざかるせなかにぼくはいう)
遠ざかる背中に僕は言う
(「さよなら」って)
「サヨナラ」って
(うまくかざられたもんだよな)
うまく飾られたもんだよな
(きれいにならべられてさぞよかったな)
きれいに並べられてさぞよかったな
(こんなよのなかよりさ)
こんな世の中よりさ
(みずのなかのほうがまだいきができるきがしたんだ)
水の中の方がまだ息が出来る気がしたんだ
(まえからずっとおもってたことがあるんだ)
前からずっと思ってたことがあるんだ
(もういやなんだよたすけておくれ)
もう嫌なんだよ 助けておくれ
(あまいことばでやすいことばでいいの)
甘い言葉で 安い言葉でいいの
(ぎぜんしゃ)
偽善者
(きょうもはをくいしばってなんのためにいきればいいの?)
今日も歯を食いしばって何のために生きればいいの?
(つぎまではつぎまではっておいこむことでなりたってきたの)
次までは 次までは って追い込むことで成り立ってきたの
(ああいいよなおまえはいいよなって)
ああいいよな お前はいいよなって
(おいつけないきみのせなかをみていたんだ)
追いつけない君の背中を見ていたんだ
(せまるあしたがぼくをしりぞいてぼくにはつみはないだろう?)
迫る 明日が僕を退いて僕には罪はないだろう?
(つぎからはつぎからはってうそのかめんははずれなくなってた)
次からは 次からはって 嘘の仮面は外れなくなってた
(ああいいかな?もういいよな?って)
ああいいかな? もういいよな?って
(まだまにあうだろう?おいていかないで)
まだ間に合うだろう? 置いていかないで
(ぷろろーぐ)
プロローグ
(ないてきずついて)
泣いて 傷ついて
(もういきをすることにもいやになって)
もう息をすることにも嫌になって
(たぶんそうきっといまもずっとのがれるためのことばさがしてさ)
多分そうきっと 今もずっと 逃れる為の言葉探してさ
(ああいいかな?もういいかな?って)
ああいいかな? もういいかな?って
(こんなぼくじゃだめなのでしょう?)
こんな僕じゃダメなのでしょう?
(わすれない)
忘れない
(きょうもはをくいしばってなんのためにいきればいいの?)
今日も歯を食いしばって 何のために生きればいいの?
(つぎまではつぎまではっておいこむことでなりたってきたの)
次までは 次まではって 追い込むことで成り立ってきたの
(ああいいよなあおまえはいいよなあって)
ああいいよなあ お前はいいよなあって
(きみってぼくってまよって)
君って 僕って 迷って
(みかんせいひん「ぷろろーぐ」)
未完成品「プロローグ」