泥だんごの天才いたよね/あいみょん
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歌詞(問題文)
(ざっしのきりぬきのようなしょうじょは)
雑誌の切り抜きのような少女は
(ちゅっぱちゃっぷすをくわえてきどっているさ)
チュッパチャップスを加えて気取っているさ
(でかめのさんぐらすはきっとつかいかたをしらない)
でかめのサングラスはきっと使い方を知らない
(となりにはいやなめをしたやつと)
隣には嫌な目をした奴と
(おおぐちたたくおおものきどり)
大口叩く大物気取り
(どうよわたしらいけてるでしょといわんばかりのかおをみせる)
「どうよ私らイケてるでしょ」と言わんばかりの顔を見せる
(あきらかにしょうがくさんねんせい)
明らかに小学三年生
(ちゃぱつのかみをゆらしらんどせる)
茶髪の髪を揺らしランドセル
(せおうすがたはかわいげのないこうこうせいのようだ)
背負う姿は可愛げのない高校生のようだ
(となりにはかおしかめるきょうしと)
隣には顔しかめる教師と
(それにたてつくもんすたーぺあれんと)
それに楯突くモンスターペアレント
(なにがなんだかいつからこれがふつうになってしまったのだろう)
何が何だかいつからこれが普通になってしまったのだろう
(きめられたしょうらいがあるなんて)
決められた将来があるなんて
(きゅうくつしてるなあ)
窮屈してるなあ
(ちいさなころからきどってばかりいること)
小さな頃から気取ってばかりいること
(おしえてほしくないのさ)
教えてほしくないのさ
(ふくをよごしてかみにがむつけてどろだんごをつくろう)
服を汚して 髪にガムつけて 泥だんごを作ろう
(でんしゃにすわりこむせーらーふく)
電車に座り込むセーラー服
(ぱんつぎりぎりにかぜがふく)
パンツギリギリに風が吹く
(ちゅうねんおやじにこっちみんなとやじをとばしわらう)
中年親父に「こっち見んな」と野次を飛ばし笑う
(どんきにたかるわかものしゅうだん)
ドンキにたかる若者集団
(やかんげんていでさいきょうとなのる)
夜間限定で「最強」と名乗る
(ひるまはおやにぺこぺこしちゃっていいこちゃんをしてんのだろう)
昼間は親にペコペコしちゃっていい子ちゃんをしてんのだろう
(うちですなおになれないなんて)
家で素直になれないなんて
(どうかしてるなあ)
どうかしてるなあ
(わかいうちにおしえてあげられることつたえてほしい)
若いうちに教えてあげられること伝えてほしい
(だからめをそらさずにけっしていからずにこえをかけてあげよう)
だから、目をそらさずに 決して怒らずに 声をかけてあげよう
(せんそうのはなしをしてあげよう)
戦争の話をしてあげよう
(じしんのはなしをしてあげよう)
地震の話をしてあげよう
(おかねのはなしをしてあげよう)
お金の話をしてあげよう
(じんせいのはなしをしてあげよう)
人生の話をしてあげよう
(なにもしらずにだれかをきずつけてふさぎこむこがへるように)
何も知らずに誰かを傷つけて塞ぎこむ子が減るように
(めをそらさずにけっしていからずにこえをかけてあげよう)
目をそらさずに 決して怒らずに 声をかけてあげよう
(ちいさなころからきどってばかりいることおしえてほしくないのさ)
小さな頃から気取ってばかりいること教えてほしくないのさ
(ふくをよごしてかみにがむつけてどろだんごをつくろう)
服を汚して 髪にガムつけて 泥だんごを作ろう