明日の空を見上げるために/ラスアイファミリー

(ずっとはしってきた)

ずっと走って来た

(かわのどてぞいは)

川の土手沿いは

(ゆうひがしずむそのしゅんかんが)

夕日が沈むその瞬間が

(いちばんきれいだ)

一番キレイだ

(いろんなことがあって)

いろんなことがあって

(きずついたりして)

傷ついたりして

(それでもたちどまらないで)

それでも　立ち止まらないで

(しんじつづけたんだ)

信じ続けたんだ

(こがらしふいたみちに)

木枯らし吹いた道に

(さくらがさきはじめた)

桜が咲き始めた

(ながしたあせとかなみだが)

流した汗とか涙が

(いつかきっとゆめをかなえてくれるよ)

いつかきっと　夢を叶えてくれるよ

(あすのそらをみあげるため)

明日の空を見上げるため

(このひをいきているんだ)

この日を生きているんだ

(どんなにつらいきょうだとしても)

どんなに辛い今日だとしても

(おわるんだそして)

終わるんだ（そして）

(ほしがかがやくよそれが)

星が輝くよ（それが）

(みらい)

未来

(かわはながれている)

川は流れている

(だからすんでるんだ)

だから澄んでるんだ

(にごったみずもあのなみだも)

濁った水もあの涙も

(きづけばきえてる)

気づけば消えてる

(くやしいこともあった)

悔しいこともあった

(ひとりおちこんだ)

一人落ち込んだ

(そこからにげてしまったら)

そこから逃げてしまったら

(まけだとおもった)

負けだと思った

(さくらはもうまんかい)

桜はもう満開

(すべてがむくわれたと)

すべてが報われたと

(どんなにゆめをみていても)

どんなに夢を見ていても

(じぶんのあしではしらなきゃはじまらない)

自分の足で走らなきゃ始まらない

(まっさおなそらをみあげるため)

真っ青な空を見上げるため

(ときにはしたをむくんだ)

時には下を向くんだ

(だいちについたこのあしあとを)

大地についたこの足跡を

(たしかめてまえへ)

確かめて（前へ）

(いっぽいっぽゆくそれが)

一歩一歩行く（それが）

(じんせい)

人生

(だれかにきかれるだろう？)

誰かに聞かれるだろう？

(こうかいしてないか？と)

後悔してないか？と

(そのときわたしはこたえる)

その時　私は答える

(いまもかこもみらいもこのみちしかない)

今も過去も　未来もこの道しかない

(あすのそらをみあげるため)

明日の空を見上げるため

(このひをいきているんだ)

この日を生きているんだ

(どんなにつらいきょうだとしても)

どんなにつらい今日だとしても

(おわるんだそして)

終わるんだ（そして）

(ほしがかがやくよそれが)

星が輝くよ（それが）

(みらい)

未来