日々のあぶく
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歌詞(問題文)
(もうさいけっかんがぶちぶちとおとをたてながら)
毛細血管がぶちぶちと音を立てながら
(いっぽんにほんさんぼんよんほんときれていくように)
一本二本三本四本と切れていくように
(いままであったできごとが)
今まであった出来事が
(たしかにあったできごとが)
確かにあった出来事が
(あぶくのようにまいにちすこしづつはじけとんでゆく)
あぶくのように毎日少しづつ弾け飛んでゆく
(もしもきおくのばけつがいっぱいになってるんなら)
もしも記憶のバケツがいっぱいになってるんなら
(これからおこるあたらしいできごとからけしてほしい)
これから起こる新しい出来事から消してほしい
(みらいとかかのうせいとかそんなあやふやなものより)
未来とか可能性とかそんなあやふやなものより
(いままであったできごとをひとつのこらずわすれずに)
今まであった出来事をひとつ残らず忘れずに
(あいしていたい)
愛していたい
(じぶんのまわりくらい)
自分のまわりくらい
(あいしてみたい)
愛してみたい
(できるかぎり)
できる限り
(ほんねだよ)
本音だよ
(にんげんなんていきものはだれでもとしをかさねると)
人間なんて生き物は誰でも年を重ねると
(いままであったできごとをしぜんにびかしようとする)
今まであった出来事を自然に美化しようとする
(ぶざまでみじめでほんとうにどうしようもないひびを)
ぶざまでみじめで本当にどうしようもない日々を
(かなりおおげさにどらまちっくにはなしをぬりかえて)
かなり大げさにドラマチックに話を塗り替えて
(のうみそがかってにむだなきおくとはんだんしたもの)
脳みそが勝手に無駄な記憶と判断したもの
(ほんのささいなくだらないことぱっとしないけしき)
ほんの些細なくだらないことパッとしない景色
(すべてわすれてしまったらなかったこととおなじだな)
すべて忘れてしまったらなかったことと同じだな
(そんなのあんまりすぎないか)
そんなのあんまりすぎないか
(そんなのさびしすぎないか)
そんなの寂しすぎないか
(あいしていたい)
愛していたい
(じぶんのまわりくらい)
自分の周りくらい
(あいしてみたい)
愛してみたい
(できるかぎり)
できる限り
(まなつのこうせん)
真夏の光線
(ふゆのほっぺた)
冬のほっぺた
(かぜのひのゆめ)
風邪の日の夢
(ふみきりのおと)
踏切の音
(きみのはだ)
君の肌
(こどものこえ)
子供の声
(どぶがわにうかんだこーひーのかん)
ドブ川に浮かんだコーヒーの缶
(はじめてうそをついたひのよる)
はじめて嘘をついた日の夜
(はじめてかんじたゆううつ)
はじめて感じた憂鬱
(ちゅうとはんぱなわかれぎわ)
中途半端な別れ際
(こうしゃのかげ)
校舎の影
(じてんしゃのさび)
自転車のサビ
(かえしわすれたとしょかんのほん)
返し忘れた図書館の本
(いいだせなかったことば)
言い出せなかった言葉
(なみだのすじとろっくんろーる)
涙の筋とロックンロール
(まよなか)
真夜中
(そら)
空
(えいえんのかんしょく)
永遠の感触
(わすれるな)
忘れるな
(わすれるな)
忘れるな
(わすれない)
忘れない