「暁方(あかつきがた)に、消ゆ」
セリフなどはカットしてあります。
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歌詞(問題文)
(ああうしなわれたものだけをさがしてしがぁくゆらせればよくのいう)
あゝ 喪われたものだけを探して 煙草(シガァ)燻らせれば 慾の云
(われにかけたはんしんなぞそこのふとんくるまってるまぬけじゃなく)
我に欠けた相方(はんしん)なぞ 其処の布団くるまってる 間抜けじゃなく
(りんとしせいただしあかつきがたにきゆ)
凛と姿勢正し 暁方に、消ゆ
(すがたみにのこしたあんごうつつうらうらのこたえあわせなどきょうみありますか)
姿見に遺影(のこ)した暗号 津津浦浦の答合わせ等 興味ありますか?
(きょうもどこぞのだれかがくびをしめるいびつなるふーどちぇいん)
今日も何処ぞの誰かが、首を絞める イビツなる食物連鎖(ふーどちぇいん)
(だってきっとねあなたもしらない)
だってきっとね 貴方も知らない
(がんじがらめにえづけされてる)
雁字搦めに、餌付けされてる
(こわれたらぢおからながれでたおひさまとおつきさまのさいれん)
壊れたラヂオから流れでた、お日様とお月様のサイレン
(まるでわかれたふたりのことしゅくふくしてるかのようでくちぶえふきたく)
まるで別離(わか)れた 二人のこと 祝福してるかの様で、口笛吹きたく
(びるのかげえのなかへいっぽまたいっぽすすんで)
森(びる)の影絵の中へ 一歩、また一歩 進んで
(もぅこわれかけたひとだけをあいすのしゃわぁあつめでかくみそぎいう)
もぅ壊れかけた人だけを、愛すの シャワァ熱湯(あつ)めで描く 禊ぎ云
(そこにかけたやさしさなどとうのむかしうしなってるあくのきわみ)
其処に欠けた心臓(やさしさ)など 疾うの昔、喪ってる 灰汁の極み
(りんとはらをきればあかつきがたにきゆ)
凛と腹を切れば 暁方に消ゆ
(ねんごろにあじわいしたうつみつだらだらのようせいはんのうじゅんろまちがえて)
懇ろに味わい、舌打つ 蜜、堕落堕落(だらだら)の陽性反応 順路、間違えて
(きょうはたれぞのどこかにあいをもとめいれかわるふーどちぇいん)
『叫』(きょう)は誰ぞの何処かに、哀を求め 入れ替る食物連鎖
(じっとしててねわたしがうたうわ)
ジッとしててね 私が謡うわ
(ににんばおりのみちづれだから)
二人羽織の、道連れだから
(しびれたてあしからうきぼりのじゅんけつとあいよくのえごいずむ)
痺れた手足から浮き彫りの、純潔と愛欲のエゴイズム
(そしてかえらぬふたりのあいしゅくがんだとするのならばよこやりさしたく)
そして帰還(かえ)らぬ 二人の愛 宿願だとするのならば、横槍刺したく
(じがのはざまのなみだわっとたりずそっときえてく)
自我の狭間の涙 ㍗足りずそっと 消光(き)えてく
(こわれたらぢおからながれでたおひさまとおつきさまのさいれん)
壊れたラヂオから流れでた、お日様とお月様のサイレン
(こわれたらぢおからながれでたおひさまとおつきさまのさいれん)
壊れたラヂオから流れでた、お日様とお月様のサイレン
(まるでわかれたふたりのことしゅくふくしてるかのようでくちぶえふきたく)
まるで別離(わか)れた 二人のこと 祝福してるかの様で、口笛吹きたく
(びるのかげえのなかへいっぽまたいっぽすすんで)
森(びる)の影絵の中へ 一歩、また一歩 進んで