天国のでたらめ

(あのひえがいたゆめをかりに（ａ）としてこのみらいを（ｂ）とする)

あの日描いた夢を仮に（Ａ）としてこの未来を（Ｂ）とする

(かみさまがいるならこの（ａ）と（ｂ）とをいこーるにしておねがい)

神様がいるならこの（Ａ）と（Ｂ）とをイコールにしてお願い

(たしてひいたかけたわれたなんどもたしかめたこたえだ)

足して引いた欠けた割れた何度も確かめた答えだ

(「まちがい」なんていわせないきみがぼくをみつけてくれたこと)

「まちがい」なんて言わせないきみがぼくを見つけてくれたこと

(うまれかわってもわかるようぼくをおもいだせるように)

生まれかわってもわかるようぼくを思い出せるように

(いやになるほどみつめてねわすれないでねずっと)

いやになるほど見つめてね忘れないでねずっと

(きみとぼくのきょりを（ｃ）と（ｄ）としていこーるじゃへいこうせん)

きみとぼくの距離を（Ｃ）と（Ｄ）としてイコールじゃ平行線

(いまでもおどれるさあのえいとびーとをぼくらをまたちかづけて)

今でも踊れるさあのエイトビートをぼくらをまた近づけて

(かいてけしてしんもおれてまだこたえがでなくて)

書いて消して芯も折れてまだ答えが出なくて

(やぶれそうなとうあんようしにそれでもしょうめいするからきみとみたゆめを)

破れそうな答案用紙にそれでも証明するからきみと見た夢を

(うまれかわってもわかるようぼくをおもいだせるように)

生まれかわってもわかるようぼくを思い出せるように

(いやになるほどみつめてねわすれないでね)

いやになるほど見つめてね忘れないでね

(おどるきみのすがたのすべてをわらうかおもくちぐせも)

踊るきみの姿のすべてを笑う顔も口癖も

(おぼえてうまれかわるかららいせもよろしくずっと)

覚えて生まれかわるから来世もよろしくずっと

(ねえなまえなんだっけどこであったっけいつのことだっけなにをしてたっけ)

ねえ名前なんだっけどこで会ったっけいつのことだっけなにをしてたっけ

(どんなかおだっけどんなこえだっけどんなひとだっけどこがすきだっけ)

どんな顔だっけどんな声だっけどんな人だっけどこが好きだっけ

(わすれないようにわすれないようにあしたもあおうねやくそくしようね)

忘れないように忘れないように明日も会おうね約束しようね

(うまれかわってもうまれかわってもかわらないでいてみつけてあげるね)

生まれかわっても生まれかわってもかわらないでいて見つけてあげるね