君を待ってる

(こうえんのべんちにすわってる)

公園のベンチに座ってる

(こどもがいるひとりぼっちで)

子供がいる一人ぼっちで

(そのすこしとおくほかのこたちは)

その少し遠く他の子たちは

(わをえがいてあそんでいる)

輪を描いて遊んでいる

(よこめにみえてるけど)

横目に見えてるけど

(だれもこえをかけない)

誰も声をかけない

(めにみえないおおきなかべが)

目に見えない大きな壁が

(ひととひとのあいだにあるらしい)

人と人の間にあるらしい

(せかいをかえよう)

世界を変えよう

(きりひらけかがやくみらい)

切り開け輝く未来

(きっときみをまってる)

きっと君を待ってる

(ぶきようになんどもつまづいたって)

不器用に何度もつまづいたって

(ゆめはかなえられる)

夢は叶えられる

(いつのひかじゃ)

いつの日かじゃ

(ないよいまここからさ)

ないよ今ここからさ

(そのかべぶちこわせ)

その壁ぶち壊せ

(きっとあたらしいあすが)

きっと新しい明日が

(きみをまってるいまふみだそう)

君を待ってる　今踏み出そう

(ひつようなんですといわれながら)

必要なんですと言われながら

(いきてるようだひとりぼっちで)

生きてるようだ　一人ぼっちで

(そのすこしとおくせかいはきょうも)

その少し遠くセカイは今日も

(わをえがいてさわいでいる)

輪を描いて騒いでいる

(あたらしいじだいがくる)

新しい時代が来る

(ひとごとにきこえる)

他人事に聞こえる

(みんながいうのとちがっていい)

皆が言うのと違っていい

(きみのなかのしーそーがゆれるような)

君の中のシーソーが揺れるような

(はなしをしよう)

話をしよう

(だれかがささやくほど)

誰かが囁くほど

(わるいせかいじゃない)

悪い世界じゃない

(やさしいのりものだけのゆうえんちじゃ)

優しい乗り物だけの遊園地じゃ

(つまらないから)

つまらないから

(なんどでも)

何度でも

(さびしさをのりこえたなら)

淋しさを乗り越えたなら

(そのかべのむこうは)

その壁の向うは

(きっとあたらしいあすが)

きっと新しい明日が

(きみをまってるいまふみだそう)

君を待ってる　今踏み出そう

(１０ねんまえになりたかったじぶんに)

10年前になりたかった自分に

(いまなれていますかそうきかれたら)

今なれていますかそう聞かれたら

(１０ねんごのきみはなんていう)

10年後の君はなんて言う

(さぁふみだせ)

さぁ踏み出せ

(せかいをかえよう)

世界を変えよう

(きりひらけかがやくみらい)

切り開け輝く未来

(きっときみをまってる)

きっと君を待ってる

(ぶきようになんどもつまづいたって)

不器用に何度もつまづいたって

(ゆめはかなえられる)

夢は叶えられる

(いつのひかじゃ)

いつの日かじゃ

(ないよいまここからさ)

ないよ今ここからさ

(そのかべぶちこわせ)

その壁ぶち壊せ

(きっとあたらしいあすが)

きっと新しい明日が

(きみをまってるいまふみだそう)

君を待ってる今踏み出そう