青い苺

(かみがのびたんだねいつもあいたかった)

髪が伸びたんだね いつも会いたかった

(かわらないえがおはすぐにはなれたじかんうめる)

かわらない笑顔は すぐに はなれた時間埋める

(さいしょにかわすのはありふれてることばでも)

最初に交わすのは ありふれてる言葉でも

(おぼえてるかおりいまもあまいいちごのにおい)

おぼえてる香り いまも あまいいちごの匂い

(おしえてくれたほしあかりぎゅっとつかんだ)

おしえてくれた 星明かり ぎゅっとつかんだ

(みらいからとどくかがやきはわたしだけしってた)

未来からとどく 輝きは わたしだけ知ってた

(あおいいちごいろづくまえのきせつ)

あおいいちご 色づくまえの季節

(すっぱいおもいをあふれそうにたたえて)

すっぱい想いを あふれそうに湛えて

(ふれられないひみつのもりのおくで)

触れられない ひみつの森のおくで

(そっとくちにすればよみがえるあのむねのあつさ)

そっと口にすれば よみがえるあの胸の熱さ

(とわのかじつ)

永遠の果実

(うれしいってことばをきみからききたくて)

嬉しいって言葉を きみから聞きたくて

(だれよりさいしょにいまのよろこびつたえたくて)

誰より最初に いまの 喜び伝えたくて

(あいするしあわせをわかちあえてうれしいでも)

愛する幸せを わかちあえて嬉しい でも

(すこしだけさびしいきもちあおいそらへととかす)

すこしだけ寂しい 気持ち あおい空へと溶かす

(つよくかがやくたいようはえがおさかせる)

つよく輝く 太陽は 笑顔咲かせる

(どこまでもつづくそらのいろすべてつつみこむ)

どこまでもつづく 空の色 すべてつつみこむ

(あおいいちごすぎさったひのきおく)

あおいいちご 過ぎ去った日の記憶

(どこにあるかさえわすれていたいままで)

どこにあるかさえ 忘れていた今まで

(ひみつのもりのぞきこめばみつかる)

ひみつの森 のぞきこめば見つかる

(そっとくちにすればよみがえるあたたかいなみだ)

そっと口にすれば よみがえるあたたかい涙

(とわのかじつ)

永遠の果実

(あおいいちごいろづくまえのきせつ)

あおいいちご 色づくまえの季節

(すっぱいおもいをあふれそうにたたえて)

すっぱい想いを あふれそうに湛えて

(ふれられないひみつのもりのおくで)

触れられない ひみつの森のおくで

(そっとくちにすればよみがえるあのむねのあつさ)

そっと口にすれば よみがえるあの胸の熱さ

(とわのかじつ)

永遠の果実

(きっとわすれないよきみとすごしたひびを)

きっとわすれないよ きみとすごした日々を

(きっとわすれないよむねのおく)

きっとわすれないよ 胸の奥

(きっとわすれないよ)

きっとわすれないよ