儚
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歌詞(問題文)
(かぜにまってどこまでも)
風に舞ってどこまでも
(のぼってゆくおもいをながめていた)
昇ってゆく想いを 眺めていた
(かなしいほどにあでやかな)
悲しいほどに艶やかな
(はるいろにうたれてはざわめくよう)
春色に打たれては ざわめくよう
(きえてゆくおんどにみちびかれて)
消えてゆく温度に導かれて
(うたかたのときにきみをさがす)
うたかたの時に君を探す
(ふたりははかないはなびらのよう)
二人は儚い花びらのよう
(ちりぬるはるにうつくしくりんとさきおどる)
散りぬる春に美しく 凜と咲き踊る
(てのひらたたずむやくそくひとつわすれかた)
手のひら佇む約束ひとつ 忘れかた
(しらないままにときはすぎゆく)
知らないままに 季節は過ぎゆく
(またたくすきに)
瞬く隙に
(ふわりくすぐるかおりがめぶくそのおとずれをささやいてる)
ふわりくすぐる香りが 芽吹くその訪れを 囁いてる
(ことばになれないままにかくれていたおもいがうずいている)
言葉になれないままに 隠れていた想いが 疼いている
(あけるよのしじまにまちこがれた)
明ける夜の静寂に待ち焦がれた
(かりそめのときにきみをさがす)
かりそめの時に君を探す
(ふたりはまばゆいこもれびのよう)
二人は眩い木漏れ日のよう
(たゆたうはるにうつくしくりんとたちのぼる)
たゆたう春に美しく 凜と立ち昇る
(てのひらたたずむぬくもりひとつわすれかた)
手のひら佇む温もりひとつ 忘れかた
(しらないままにときはすぎゆく)
知らないままに 季節は過ぎゆく
(いくせんよるをこえてもぼくらまたひかれあうだろう)
幾千夜を越えても 僕らまた惹かれ合うだろう
(つむがれるふたりのおもいはただとわにつづいていくきっと)
紡がれる二人の想いは ただ永遠に続いていく きっと
(ふたりははかないはなびらのようちりぬるはるはうつくしく)
二人は儚い花びらのよう 散りぬる春は美しく
(ふたりははかないはなびらのようたゆたうはるにうつくしく)
二人は儚い花びらのよう たゆたう春に美しく
(りんとさきおどる)
凜と咲き踊る
(てのひらたたずむやくそくひとつわすれかた)
手のひら佇む約束ひとつ 忘れかた
(しらないままにときはすぎゆく)
知らないままに 季節は過ぎゆく
(またたくすきに)
瞬く隙に