星の数え方

(いつまでだまっているの？なんにもなくしてないよ)

いつまで黙っているの？　何にもなくしてないよ

(もうこいじゃないからことばがいらないだけ)

もう恋じゃないから　言葉がいらないだけ

(いつまでもまっているわこのそらのほしをぜんぶ)

いつまでも待っているわ　この空の星をぜんぶ

(かぞえてしまうくらいだいじなきもちだから)

数えてしまうくらい　だいじな気持ちだから

(うそがつけなくなってときにきずつけあって)

嘘がつけなくなって　時に傷つけ合って

(まよなかすぎにこうかいばかり)

真夜中過ぎに　後悔ばかり

(よるがあけたらきっとふたつのかげになって)

夜が明けたらきっと　ふたつの影になって

(ぽけっとのてとてほどけてしまうよ)

ポケットの手と手　ほどけてしまうよ

(なんてよぶの？このおもいつたえきれない)

なんて呼ぶの？　この想い　伝えきれない

(あいとよぶのはかんたんだけどかなわないかな？)

「愛」と呼ぶのは簡単だけど　叶わないかな？

(いつまでだまっているの？なんにもなくしてないよ)

いつまで黙っているの？　何にもなくしてないよ

(もうこいじゃないからことばがいらないだけ)

もう恋じゃないから　言葉がいらないだけ

(いつまでもまっているわこのそらのほしをぜんぶ)

いつまでも待っているわ　この空の星をぜんぶ

(かぞえてしまうくらいただ、そばにいたいから)

数えてしまうくらい　ただ、そばにいたいから

(かこもみらいもぜんぶよぞらのなかにあって)

過去も未来もぜんぶ　夜空の中にあって

(ねがいごともいっぱいちらばったまま)

願い事もいっぱい　散らばったまま

(ふたりらしくいるってふたりだけにみえた)

ふたりらしくいるって　ふたりだけに見えた

(まだなまえのないせいざみたいだね)

まだ名前のない　星座みたいだね

(なんでなくの？このおもいつつまれてたい)

なんで泣くの？　この想い　包まれてたい

(あいとよぶのはかんたんだけどふさわしいかな？)

「愛」と呼ぶのは簡単だけど　ふさわしいかな？

(いつでもさがしているよわたしにひとつだけの)

いつでも探しているよ　わたしにひとつだけの

(きみをまもるためのちいさなつよさください)

君を守るための　小さな強さください

(わがままなわたしのひとりよがりなゆめに)

ワガママなわたしの　ひとりよがりな夢に

(きみのぬくもりだけがゆうきくれたのだから)

君の温もりだけが　勇気くれたのだから

(いつまでだまっているの？なんにもなくしてないよ)

いつまで黙っているの？　何にもなくしてないよ

(もうこいじゃないからことばがいらないだけ)

もう恋じゃないから　言葉がいらないだけ

(いつまでもまっているわこのそらのほしをぜんぶ)

いつまでも待っているわ　この空の星をぜんぶ

(かぞえてしまうくらいだいじなきもちだから)

数えてしまうくらい　大事な気持ちだから