色違いの翼

(ゆめにむかいだーつなげたらいいおとふたつなったよ)

夢に向かいダーツ投げたら　いい音ふたつ鳴ったよ

(むちゃなあしおとならしかけだそう)

無茶な足音鳴らし駆け出そう

(としょしつでしかみたことないせかいたしかめたい)

図書室でしか見たことない世界確かめたい

(なびはたいようとつないだてだけ)

ナビは太陽と繋いだ手だけ

(はるはひばりとさくせんかいぎなつはばったといってんとっぱ)

「春はヒバリと作戦会議」「夏はバッタと一転突破」

(なんでちきゅうがまるいかしってる？)

なんで地球が丸いか知ってる？

(あきはあかとんぼとほねやすめふゆははりもぐらとゆめのなか)

「秋は赤トンボと骨休め」「冬はハリモグラと夢の中」

(このばしょにかえってくるため)

この場所に帰ってくるため

(ひこうきぐもふわりつかまえてやまびこをがいどにつけて)

飛行機雲ふわりつかまえて　やまびこをガイドにつけて

(ぶらんこのじょそうでｓｅｅ　ｙｏｕ　ａｇａｉｎ！)

ブランコの助走で　See you again!

(つないだてとてをはなさないでおそろいのゆめけさないで)

繋いだ手と手を離さないで　おそろいの夢消さないで

(かたっぽずつつばさよせあってとぼう)

片っぽずつ翼寄せあって飛ぼう

(ゆめはときどきさびたおとさせてきゅうていしするよ)

夢はときどき錆びた音させて急停止するよ

(あついなみだもたまにひつようかな)

熱い涙もたまに必要かな

(ふたつのかげひとつにしてふたりらしいじゃんぷで)

ふたつの影ひとつにしてふたりらしいジャンプで

(いこうぱすぽーとのいらないそらへ)

行こうパスポートの要らない頂上（そら）へ

(あさはひよどりのめざましひるはのらねこのすてっぷ)

「朝はヒヨドリの目覚まし」「昼は野良猫のステップ」

(そらとうみのいろがちがうのは)

空と海の色が違うのは

(よるはすずむしのらいぶゆめはゆにこーんとだんす)

「夜はスズムシのライブ」「夢はユニコーンとダンス」

(おたがいのいばしょしってるから)

お互いの居場所知ってるから

(あかねぐものいきなはからいでせつなひとつになるせかい)

あかね雲の粋なはからいで　刹那ひとつになる世界

(つなぎなおすてにｓａｙ　ｉ’ｍ　ｈｏｍｅ！)

繋ぎなおす手に　Say "I'm home!"

(ころびそうならささえてあげるかさぶたはほっといてあげる)

転びそうなら支えてあげる　かさぶたはほっといてあげる

(ゆうきはんぶんずつだしあっていこう)

勇気半分ずつ出しあって行こう

(まどをたたくかぜがあのやまのきぎをゆらしかえってきたよ)

窓を叩く風があの山の木々を揺らし帰って来たよ

(なにをあたえあたえられてきたのまだたびのとちゅう)

何を与え与えられてきたの　まだ旅の途中

(ひこうきぐもふわりつかまえてやまびこをがいどにつけて)

飛行機雲ふわりつかまえて　やまびこをガイドにつけて

(ぶらんこのじょそうでｓｅｅ　ｙｏｕ　ａｇａｉｎ！)

ブランコの助走で　See you again!

(つないだてとてをはなさないでおそろいのゆめけさないで)

繋いだ手と手を離さないで　おそろいの夢消さないで

(いろちがいどっちもいいいろだよ)

色違いどっちもいい色だよ

(ｂｅｓｔ　ｆｒｉｅｎｄ！！)

Best friend!!

(いつもふたりでさくせんかいぎいつもふたりでいってんとっぱ)

「いつもふたりで作戦会議」「いつもふたりで一転突破」

(つなぎなおすてにｓａｙ　ｉ’ｍ　ｈｏｍｅ！)

繋ぎなおす手に　Say "I'm home!"

(ころびそうならささえてあげるかさぶたはほっといてあげる)

転びそうなら支えてあげる　かさぶたはほっといてあげる

(かたっぽずつつばさよせあってとぼう)

片っぽずつ翼寄せ合って飛ぼう