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歌詞(問題文)
(けむりはじめたむこうがわにひとりのかげがりんとうかぶ)
煙り始めた向こう側に 一人の影が凛と浮かぶ
(いつまでもわすれはしないさそのよこがおとそびえたつかおり)
何時までも忘れはしないさ その横顔とそびえ立つ薫り
(いまだからきづきはじめたのさいまだからわかりはじめたのさ)
今だから気づき始めたのさ 今だから判り始めたのさ
(すこしおくれてついたけれどいつものようにやってみるから)
少し遅れて着いたけれど いつものようにやってみるから
(あぁあめよふりすぎないでくれりょうてをふりすぎないでくれ)
あぁ、雨よ降りすぎないでくれ 両手を振りすぎないでくれ
(そう、そうさ、てれくさいちょっとしたゆめのはなし)
そう、そうさ、照れくさい ちょっとした夢の話
(うえとしたのはがどうやらかみあっていないようなんだ)
上と、下の歯がどうやら噛み合っていない様なんだ
(かみきることがいまはできないそうすべてのものを)
噛み切ることが今は出来ない そう、全ての物を
(かかるだろうが、じかんはやってみるさ、やってやるのさ)
かかるだろうが、時間はやってみるさ、やってやるのさ
(あじわっていくところはすでにもうしってるつもりだよ)
味わっていくところは、既にもう知ってるつもりだよ
(ぐっとかみしめるのはきっときみもおくのほうさ)
グッと噛みしめるのはきっと君も奥の方さ
(そうそうさばかばかしいちょっとしたゆめのはなし)
そう、そうさ、馬鹿馬鹿しい ちょっとした夢の話
(きこえてこないそのちいさなこえでまだたよりないそのくびかしげ)
聞こえて来ないその小さな声で まだ頼りないその首かしげ
(いつもなんのためそれをいのっているのまだおわれないまちがいのなか)
いつも何のためそれを祈っているのまだ終われない間違いの中
(きがとおくなっていくほどのおおごえでさけんでみる)
気が遠くなって行く程の 大声で叫んでみる
(そしてしたをみおろしてみるとそしてじっとみつめてみると)
そして下を見下ろしてみると そしてじっと、見つめてみると
(それをみているじぶんだけどそういうことじゃないのさ)
それを見ている自分だけど そういうことじゃないのさ
(いらだちに、いたみに、かなしみにあやまるばかり)
いらだちに、痛みに、悲しみにあやまるばかり
(やぁ、きょうのはじまりはつづきはつづきをつづけていく)
やぁ、今日の始まりは 続きは続きを続けて行く
(よりふかいねむりのあとはやがてゆめのつづきを)
より深い眠りの後は やがて夢の続きを
(さめたあさのひかりですべてわすれるけれど)
醒めた朝の光で 全て忘れるけれど
(かなしくなるのはいつもとおなじことだけれど)
悲しくなるのはいつもと同じ事だけれど
(ときがなげかけるゆめをいまをはきつぶすおもいを)
時が投げかける夢を 今をはきつぶす想いを
(きこえてこないそのちいさなこえでまだたよりないそのくびかしげ)
聞こえて来ないその小さな声で まだ頼りないその首かしげ
(いつもだれのためそれをいのっているのまだおわれないまちがいのなか)
いつも誰のためそれを祈っているの まだ終われない間違いの中