妄想隊員A

(わざとまちぶせできそうなひとごみのまちかど)

わざと待ち伏せできそうな人混みの街角

(すかーとをはいたきみがはるのしらせをつげ)

スカートを穿いた君が春の知らせを告げ

(なぜかあいたくなったことをしょうじきぶちまけて)

なぜか会いたくなったことを正直ブチまけて

(にぎるそのてだきよせたからだ)

握るその手　抱き寄せた身体

(どらまじたてのしぐさはそう)

ドラマ仕立ての仕草はそう・・・

(なれたてぐちのさつじんはんのよう)

慣れた手口の殺人犯のよう

(きみはしってるおろかなぼくのかわしかたを)

君は知ってる　愚かな僕のかわし方を

(きみはましょうのおんなだよ)

君は魔性の女だよ

(きみのためならしねるといった)

君のためなら死ねると言った

(ぼくはなんだかだめだよ)

僕はなんだかダメだよ

(どらまなんかにあこがれてあいのはてへつっこむもうそうたいいんａ)

ドラマなんかに憧れて　愛の果てへ突っ込む妄想隊員A

(さびたこいならはやくそういって)

寂びた恋なら早くそう言って

(ぼくはなんだかだめだよ)

僕はなんだかダメだよ

(きせきなんかしんじちゃいないけど)

奇跡なんか信じちゃいないけど

(すれちがうときでんきがはしるようなきみにあいたい)

すれ違う時　電気が走るような　君に会いたい

(せのびしたりわざとこけたりどたきゃんしてみたり)

背伸びしたり　わざと転たり　ドタキャンしてみたり

(きっとこいなんてけいさんされたうんめい)

きっと恋なんて計算された運命

(ぼくのしぐさにきみがそっとまいなすをかけてたな)

僕の仕草に君がそっとマイナスをかけてたな

(それははめつへつづくちかみちわるいのはめがみさまのせいなの)

それは破滅へ続く近道　悪いのは女神様のせいなの

(だれがえがいたきげきなんだろう)

誰が描いた喜劇なんだろう

(きみがちかづくちょっとまえにきづいたよ)

君が近づくちょっと前に気づいたよ

(あいのまほうのふくさようだと)

愛の魔法の副作用だと

(きみのためならしねるといった)

君のためなら死ねると言った

(ぼくはなんだかだめだよ)

僕はなんだかダメだよ

(どらまなんかにあこがれてあいのはてへつっこむもうそうたいいんａ)

ドラマなんかに憧れて　愛の果てへ突っ込む妄想隊員A

(さびたこいならはやくそういって)

寂びた恋なら早くそう言って

(ぼくはなんだかだめだよ)

僕はなんだかダメだよ

(きせきなんかしんじちゃいないけど)

奇跡なんか信じちゃいないけど

(すれちがうときでんきがはしるようなきみにあいたい)

すれ違う時　電気が走るような　君に会いたい

(きみはましょうのおんなだよ)

君は魔性の女だよ

(きみのためならしねるといった)

君のためなら死ねると言った

(ぼくがやっぱりばかだよ)

僕がやっぱりバカだよ

(こころなしかやみによりそいあいのはてできづくもうそうたいいんａ)

心なしか闇に寄り添い　愛の果てで気づく妄想隊員A

(あいまいもことしたまなこにそっと)

曖昧模糊とした眼にそっと

(くちづけてくれｏｈｍｙｄａｒｌｉｎｇ)

口づけてくれ　Oh　my darling

(きせきはもうしんじちゃいないけど)

奇跡はもう信じちゃいないけど

(いつのひにかいつのひにか)

いつの日にか　いつの日にか

(ほんもののあいさえこえるような)

本物の愛さえ超えるような

(きみのためにあれをくれるように)

君のためにアレをくれるように

(さよならｍｙｌｏｖｅ)

さよなら　My love