花鳥風月 -All beauty-

(しずかにめをひらいて)

静かに目を 開いて

(とらえたひかり)

捉えた光

(かおもしらないこえたちに)

顔も知らない 声たちに

(いつしかいぞんしてたけど)

いつしか依存してたけど

(たまにすまほおいて)

たまにスマホ置いて

(うつくしいせかいふるわすむね)

美しい世界 震わす胸

(だいちのこきゅうかんじてみて)

大地の呼吸 感じてみて

(だいじなものをうしなわないように)

大事なものを失わないように

(ａｌｌｂｅａｕｔｙ)

All beauty

(みえていますか)

見えていますか

(こんなにきれいなそらに)

こんなに綺麗な空に

(なみだがこぼれる)

涙がこぼれる

(ただそれだけで)

ただそれだけで

(はなはかえりさくゆめもよう)

花は返り咲く夢模様

(けだかくあれとつやめく)

気高くあれと艶めく

(とりはうたいあさをつげて)

鳥は歌い 朝を告げて

(たびへとまたいざなう)

旅へとまた 誘(いざな)う

(きみがいうほどこのよは)

君が云うほど この世は

(すてたもんじゃない)

捨てたもんじゃない

(いきづらさをなにかのせいにしても)

生きづらさを 何かのせいにしても

(くもははれないよ)

雲は晴れないよ

(いまをいきてくしか)

「今」を生きてくしか

(できないひとのさだめならば)

出来ない人の定めならば

(どんなけしきもいちごいちえ)

どんな景色も 一期一会

(かわることがそうこたえになる)

変わることがそう 答えになる

(だから)

だから

(ａｌｌｂｅａｕｔｙ)

All beauty

(やきつけてゆく)

焼き付けてゆく

(あいでるきせつをたたえ)

愛出る季節を讃え

(あたらしいじぶんを)

新しい自分を

(さがしにゆこう)

探しにゆこう

(かぜはさけぶくすぶるほのお)

風は叫ぶ くすぶる炎

(なんどもあおりたてて)

何度も煽り立てて

(つきはかけたすがたでさえ)

月は欠けた 姿でさえ

(やみをてらすありか)

闇を照らす在りか

(ああうつるすべてが)

嗚呼 映る全てが

(はねをつむいでく)

羽根を紡いでく

(まぶしさのむこうがわへ)

眩しさの向こう側へ

(もういちどてをかざした)

もう一度 手を翳した

(ｆｌｙあおのはてまで)

Fly 青の果てまで

(ａｌｌｂｅａｕｔｙ)

All beauty…

(ａｌｌｂｅａｕｔｙ)

All beauty…

(ａｌｌｂｅａｕｔｙ)

All beauty…

(ａｌｌｂｅａｕｔｙ)

All beauty

(みえていますか)

見えていますか

(こんなにきれいなそらに)

こんなに綺麗な空に

(なみだがこぼれる)

涙がこぼれる

(ただそれだけで)

ただそれだけで

(はなはかえりさくゆめもよう)

花は返り咲く夢模様

(けだかくあれとつやめく)

気高くあれと艶めく

(とりはうたいあさをつげて)

鳥は歌い 朝を告げて

(たびへとまたいざなう)

旅へとまた 誘(いざな)う

(ああかちょうふうげつ)

嗚呼 花鳥風月

(ゆうきはうつくしさ)

勇気は美しさ

(たったひとりのじぶんを)

たった一人の自分を

(またしんじてもいいよね)

また信じてもいいよね