信者よ盲目であれ
歌詞(問題文)
(めをこらしたとたんにけしきはぼやける)
目を凝らした途端に景色はぼやける
(それがだいじなものならなおさらみえなくなってゆく)
それが大事なものならなおさら見えなくなっていゆく
(みみをすましたらよけいにきこえなくなるんだ)
耳を澄ましたら余計に聴こえなくなるんだ
(ひとごみのなかにいればなおさらとおくなってゆく)
人混みの中にいればなおさら遠くなってゆく
(こたえはないとゆうのがこたえです)
答えはないとゆうのが答えです
(そんなもんだいばっかりでどうすればいいのか)
そんな問題ばっかりでどうすればいいのか
(なんのためにあるいてゆこう)
何のために歩いてゆこう
(きっとかんたんなことだよぜんぶおもいこめたなら)
きっと簡単なことだよ全部思い込めたなら
(そういつだってふあんなんだ)
そういつだって不安なんだ
(こわくてこわくてしかたがないよ)
怖くて怖くて仕方がないよ
(まんしんとぜつぼうのあいだでゆれる)
慢心と絶望の間で揺れる
(そろそろなるしすととふあんしょうのあいだのちょうどいいめじるしをくれよ)
そろそろナルシストと不安症の間の丁度いい目印をくれよ
(まえかひだりかくろかあおかそんなものあるのか)
前か左か黒か青かそんなものあるのか?
(おわらないかっとうにいやけさしこんで)
終わらない葛藤に嫌気差し込んで
(れんじでちんしてたべておなかをこわしているのだろう)
レンジでチンして食べてお腹を壊しているのだろう
(もうすこしだけまっていればきっとやさしいだれかが)
もう少しだけ待っていればきっと優しい誰かが
(かたをたたいていってくれる)
肩を叩いて言ってくれる
(あたまをかかえてまっているのはもうこたえなんかじゃなく)
頭を抱えて待っているのはもう答えなんかじゃなく
(しかたないよのことばだろう)
仕方ないよの言葉だろう
(ふあんをかかえていきつづけるひびも)
不安を抱えて生き続ける日々も
(つよくなるためにあるのならばいつかたどりつけるはずさ)
強くなるためにあるのならばいつかたどり着けるはずさ
(そういつだってふあんなんだ)
そういつだって不安なんだ
(こわくてこわくてしかたがないよ)
怖くて怖くて仕方がないよ
(まんしんとぜつぼうのあいだでゆれる)
慢心と絶望の間で揺れる
(そもそもなるしすととふあんしょうのあいだのちょうどいいめじるしはないから)
そもそもナルシストと不安症の間の丁度いい目印はないから
(このさいめなんかつぶってとにかくあるいてみよう)
この際目なんかつぶってとにかく歩いてみよう