今を凍らせて…

(かんがえぬいたあなたのこたえはつめたくて)

考え抜いたアナタの答えは冷たくて

(こごえそうなわたしはただなみだをかくしてた)

こごえそうな私はただ涙を隠してた

(むじゃきにわらいあったわたしたちおもいだす)

無邪気に笑い合った私達　思い出す

(いつしかかわってゆくあなたへのいわかんは)

いつしか変わってゆくアナタへの違和感は

(きづいてたけど・・・)

気付いてたけど…

(なにがだめだったかな・・・？)

何がダメだったかな…？

(きづけなかったのかな)

気付けなかったのかな

(おそいとかなおすとかじゃなくて)

遅いとか直すとかじゃなくて

(なにかがちがったんだね)

何かが違ったんだね

(いっそいまをこおらせ)

いっそ今を凍らせ

(あなたのこえをたって)

アナタの声を断って

(なみだもいのちもおわらせたい・・・)

涙も命も終わらせたい…

(そんなばかなことおもう)

そんなバカなこと思う

(あたまのせいりをするりゆうさえなくなって)

頭の整理をする理由さえ無くなって

(ぽっかりあいたじかんとこころをながめてる)

ぽっかり空いた時間と心を眺めてる

(そうだねここにきみがいたんだねしってたよ)

そうだねここに君がいたんだね　知ってたよ

(ひとりじゃなかったってこといまさらかんじたんだ)

一人じゃなかったってこと　今更感じたんだ

(なみだあふれた)

涙溢れた

(しずかによぞらをみる)

静かに夜空を見る

(こんなのいつぶりだろう？)

こんなのいつぶりだろう？

(あなたといるとつねにおたがい)

アナタといると常にお互い

(むちゅうすぎだったからね)

夢中すぎだったからね

(ちっぽけないたみでも)

ちっぽけな痛みでも

(ぜんしんがわかちあう)

全身が分かち合う

(じぶんでもおおげさだとおもう)

自分でも大げさだと思う

(でもとめられそうにない)

でも止められそうにない

(うらみとかなしみまじってまじって)

恨みと哀しみ　混じって混じって

(わたしをこころをふくざつかしてく)

私を　心を　複雑化してく

(うらみとかなしみまじってまじって)

恨みと哀しみ　混じって混じって

(わたしをこころをぐちゃぐちゃにして)

私を　心を　グチャグチャにして

(なみだぬぐった)

涙拭った

(しずかによぞらをみる)

静かに夜空を見る

(こんなのいつぶりだろう？)

こんなのいつぶりだろう？

(あなたといるとつねにおたがい)

アナタといると常にお互い

(むちゅうすぎだったからね)

夢中すぎだったからね

(ときがすぎればいつか)

時が過ぎればいつか

(じぶんにうそをつかず)

自分に嘘をつかず

(くーるにかこをのりこえられる)

クールに過去を乗り越えられる

(そんなわたしになってる)

そんな私になってる

(そんなわたしにならなきゃ)

そんな私にならなきゃ