宝物

(ひとはなぜおとなになりたいせつひとをまもるだろう)

人はなぜ大人になり大切人を守るだろう

(ぼくはまだこどものままみあげたそらをとおくおもう)

僕はまだ子供のまま見上げた空を遠く想う

(くりかえしくりかえしながされてつかめずにすりぬけるおもいばかり)

繰り返し繰り返し流されて　掴めずにすり抜ける想いばかり

(こどくのやみをてらすようにゆらりゆらりとひかるわらいごえ)

孤独の闇を照らすようにゆらりゆらりと光る笑い声

(ゆめにあこがれしろいくものようながれながれめぐりあっただいじなひと)

夢に憧れ白い雲のよう　流れ流れ巡り逢った大事な人

(おもいだすたびむねがくるしくてことばのひとつひとつがたからもの)

思い出す度胸が苦しくて　言葉の一つ一つが宝物

(ひとはなぜおとなになりたいせつなことをかくすのだろう)

人はなぜ大人になり大切な事を隠すのだろう

(ぼくはまだこどもでいいこころのおもうままにいきたい)

僕はまだ子供でいい　心の想うままに生きたい

(くりかえしくりかえしたびをしてひかれあいたすけあうともがいる)

繰り返し繰り返し旅をして　惹かれ合い助け合う友がいる

(まもりたいとおもえたひからつよくつよくなりたいすなおなまま)

守りたいと想えた日から強く強くなりたい素直なまま

(ゆめにあこがれきよいかわのようながれながれたどりついただいじなばしょ)

夢に憧れ清い川のよう　流れ流れたどり着いた大事な場所

(おもいだすたびむねがくるしくておもいのひとつひとつがたからもの)

思い出す度胸が苦しくて　想いの一つ一つが宝物

(ゆめにあこがれしろいくものようながれながれめぐりあっただいじなひと)

夢に憧れ白い雲のよう　流れ流れ巡り逢った大事な人

(おもいだすたびむねがくるしくてことばのひとつひとつがたからもの)

思い出す度胸が苦しくて　言葉の一つ一つが宝物

(ゆめにあこがれきよいかわのようながれながれたどりついただいじなばしょ)

夢に憧れ清い川のよう　流れ流れたどり着いた大事な場所

(おもいだすたびむねがくるしくておもいのひとつひとつがたからもの)

思い出す度胸が苦しくて　想いの一つ一つが宝物