ORION

(ないたのはぼくだったよわさをみせないことがそう)

泣いたのは　僕だった　弱さを見せないことがそう

(つよいわけじゃないってきみがいっていたからだよ)

強い訳じゃないって君が言っていたからだよ

(あいびりーぶ)

アイ　ビリーブ

(いきがつめたくなるかえりみちにただほしがゆれている)

息が冷たくなる帰り道に　ただ星が揺れている

(たしかめたばかりのあわいぬくもりさえもうわすれそう)

確かめたばかりの淡い温もりさえもう忘れそう

(ひとをすきになれることにはじめてきづいたいまは)

人を好きになれることに　初めて気づいた　今は

(ないたのはぼくだったつながったふゆのせいざ)

泣いたのは　僕だった繋がった冬の星座

(このそらにきえてかないように)

この空に　消えてかないように

(みつめていたんだよあいびりーぶ)

見つめていたんだよ　アイ　ビリーブ

(かじかんだてのひらはなれぬようにいつまでもふれていたい)

かじかんだ手のひら　離れぬようにいつまでも触れていたい

(つたえたいことばもくりかえすのにまたこえにならない)

伝えたい言葉も繰り返すのに　また声にならない

(たあいないことでわらってやさしくつつむよきみを)

他愛ないことで笑って　優しく包むよ君を

(ながれぼしかぞえてたきみとであえたきせきが)

流れ星数えてた君と出会えた奇跡が

(いまぼくにいきているいみをおしえてくれたからあいびりーぶ)

今僕に生きている意味を　教えてくれたから　アイ　ビリーブ

(ないたのはぼくだったよわさをみせないことがそう)

泣いたのは　僕だった弱さを見せないことがそう

(つよいわけじゃないってきみがいっていたからだよ)

強い訳じゃないって君が言っていたからだよ

(あいびりーぶ)

アイ　ビリーブ

(いっていたからだよ)

言っていたからだよ

(あいびりーぶ)

アイ　ビリーブ