贐ノ風
読み仮名は現代仮名遣いにしました。
もし間違っていたらコメントで教えてください!
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歌詞(問題文)
(もしおれがひきとめたら)
もし俺が引き止めたら
(ここにおまえはとどまるのだろうか)
此処にお前は留まるのだらうか?
(ほをあげぬはんせんのように)
帆を揚げぬ帆船のやうに
(たびするおまえのため)
旅するお前の為
(おれはいわいのかぜになるときめる)
俺は祝いの風になると決める
(しあわせをねがえばこそいまならできるはず)
倖せを願えばこそ今なら出来る筈
(こよいこそはわかれのひか)
今宵こそは別れの日か
(このよるがあけるころ)
此の夜が明ける頃
(あのうみよりはるかときのうみへ)
あの海より遙か 時空の海へ
(そうふなでを)
さう船出を
(ああ)
あゝ
(さよならじゃない)
さよならじゃなひ
(はなむけのかぜ)
贐の風
(すすむせなかをおすために)
進む背中を押す為に
(ここでみおくろう)
此処で見送らう
(おもいはひそか)
想ひは秘か
(わがむねにたなびく)
吾が胸にたなびく
(ときをこえても)
時空を越えても
(はなふぶきまうしたで)
花吹雪舞ふ下で
(はらりおもいもかぜにはなてばいい)
はらり想ひも風に放てばいい
(おもいではかたちのないこころのはなだから)
想ひ出は形の無ひ心の花だから
(みつめあえばひっとゆらぐ)
見つめ合へばひつと揺らぐ
(だからまえをみたまま)
だから前を見たまゝ
(あのそらよりとおきときのかなた)
あの空より遠き 時空の彼方
(そうたびだて)
さう旅立て
(ああ)
あゝ
(わすれはしない)
忘れはしなひ
(わすれられない)
忘れられなひ
(おまえだけしかあいせない)
お前だけしか愛せなひ
(とおくなりても)
遠くなりても
(おもいはきえず)
想ひは消えず
(わがむねにそよふく)
吾が胸にそよ吹く
(ときがさっても)
時代が去つても
(とおきばしょで)
遠き場所で
(かぜがふいたら)
風が吹ゐたら
(それはおれの)
其れは俺の…
(さよならじゃない)
さよならじゃなひ
(はなむけのかぜ)
贐の風
(すすむせなかおすために)
進む背中押す為に
(ここでみおくろう)
此処で見送らう
(おもいはひそか)
想ひは秘か
(わがむねにたなびく)
吾が胸にたなびく
(ときをこえても)
時空を越えても