ラプンツェル
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | どこにもいないよ | 3275 | ラプンツェルの涙 | 3.5 | 92.8% | 120.0 | 426 | 33 | 7 | 2024/12/20 |
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問題文
(むかし、わかいふうふにようやくあかちゃんがうまれることになりました。)
むかし、若い夫婦にようやく赤ちゃんが生まれることになりました。
(でも、つまはごはんをたべられません。)
でも、妻はご飯を食べられません。
(「あのはたけのやさいならたべられそう・・・」)
「あの畑の野菜なら食べられそう…」
(はたけはまじょのものでしたがしんぱいしておっとははたけのやさいをとってきてつまにたべさせました)
畑は魔女のものでしたが心配して夫は畑の野菜をとってきて妻に食べさせました
(ふたたびはたけにいったおっとはまじょにみつかり、わけをはなしました。)
再び畑に行った夫は魔女に見つかり、わけを話しました。
(「やさいはすきなだけやろう。そのかわり、あかちゃんはわたしがそだてるよ」)
「野菜は好きなだけやろう。その代わり、赤ちゃんはわたしが育てるよ」
(やがてあかちゃんがうまれるとまじょは、すぐにつれさってしまいました。)
やがて赤ちゃんが生まれると魔女は、すぐに連れ去ってしまいました。
(あかちゃんは”らぷんつぇる”となづけられました。)
赤ちゃんは"ラプンツェル"と名付られました。
(らぷんつぇるは12さいになるとたかいとうにとじこめられてしまいました。)
ラプンツェルは12才になると高い塔に閉じ込められてしまいました。
(かのじょはさびしさをまぎらわせるため、まいばんきれいなこえでうたいました。)
彼女は寂しさを紛らわせるため、毎晩きれいな声で歌いました。
(あるばん、ちかくをおうじがとおりかかりました。)
ある晩、近くを王子が通りかかりました。
(「きれいなこえ。だれがうたっているんだろう!」)
「きれいな声。だれが歌っているんだろう!」
(そこへ、まじょがかえってきたので、おうじはそっとかくれました。)
そこへ、魔女が帰ってきたので、王子はそっとかくれました。
(「らぷんつぇる、らぷんつぇるたらしておくれ、かみのけを」)
「ラプンツェル、ラプンツェルたらしておくれ、かみの毛を」
(ながくてうつくしいかみのけがうえからおりてきてまじょはそれをつたってのぼりました。)
長くて美しいかみの毛がうえからおりてきて魔女はそれをつたって登りました。
(まじょがでかけたあと、おうじもまねしました。)
魔女が出かけた後、王子もまねしました。
(「らぷんつぇる、らぷんつぇるたらしておくれ、かみのけを」)
「ラプンツェル、ラプンツェルたらしておくれ、かみのけを」
(おうじはひらりとみがるにのぼります。)
王子はひらりと身軽に登ります。
(「とてもきれいなうたごえですね」)
「とてもきれいな歌声ですね」
(らぷんつぇるはおうじをすきになりました。)
ラプンツェルは王子を好きになりました。
(あるとき、らぷんつぇるはまじょをひきあげながらくちをすべらせてしまいました。)
ある時、ラプンツェルは魔女を引き上げながら口をすべらせてしまいました。
(「あのほうは、かるがるとのぼってこられるのに・・・」)
「あの方は、かるがると登ってこられるのに…」
(おこったまじょは、らぷんつぇるのかみをみじかくきって、おいだしてしまいました。)
怒った魔女は、ラプンツェルのかみを短く切って、追い出してしまいました。
(つぎのひ、おうじがやってきました。)
次の日、王子がやってきました。
(「らぷんつぇる、らぷんつぇるたらしておくれ、かみのけを」)
「ラプンツェル、ラプンツェルたらしておくれ、かみの毛を」
(まじょはきりとったらぷんつぇるのかみのけをたらします。)
魔女は切り取ったラプンツェルのかみの毛をたらします。
(おうじはなにもしらずにうえへのぼって、びっくり!!)
王子は何も知らずに上へ登って、びっくり!!
(いそいでにげましたがいばらのしげみにおちたとき、とげでめをさしてしまいました)
急いで逃げましたがイバラのしげみに落ちた時、トゲで目をさしてしまいました
(めがみえなくなったおうじはなんねんも、もりのなかをさまよいました。)
目が見えなくなった王子は何年も、森の中をさまよいました。
(あるひ、なつかしいうたごえがきこえてきます。)
ある日、なつかしい歌声が聞こえてきます。
(おうじはそのこえをたどりやっと、らぷんつぇるにであえました。)
王子はその声をたどりやっと、ラプンツェルに出会えました。
(おうじをだきかかえたらぷんつぇるのひとすじのなみだがおうじのまぶたにかかりました。)
王子を抱きかかえたラプンツェルの一筋の涙が王子のまぶたにかかりました。
(そして、おうじのめは、ひらきました。)
そして、王子の目は、ひらきました。
(めがみえるようになったおうじはらぷんつぇるをおしろにつれてゆきました)
目が見えるようになった王子はラプンツェルをお城につれてゆきました
(そして、みんなにしゅくふくされて、いつまでもしあわせにくらしました。)
そして、みんなに祝福されて、いつまでも幸せに暮らしました。