さくらしめじ「えそらごと」

(おかのうえまでぺだるをこいであおいそらひだまりのした)

丘の上までペダルを漕いで　青い空ひだまりの下

(くじらぐもがくうちゅうひこうしてぼくのことをみまもってる)

くじら雲が空中飛行して　僕のことを見守ってる

(このおかをくだったらわんぴーすきたきみがいて)

この丘を下ったら　ワンピース着た君がいて

(ああもうぼくのもうそうすとーりーはふくらんでいくばかりで)

ああもう僕の妄想ストーリーは　膨らんでいくばかりで

(はらはらどきどきするような)

ハラハラ　ドキドキするような

(わくわくときめくことないかな)

ワクワク　トキメクことないかな？

(うみぞいのみちきみのこえがきこえたきがした)

海沿いの道　君の声が　聞こえた気がした

(ときはぼくをおきわすれゆれうごいたぼくのこいごころ)

時は僕を置き忘れ　揺れ動いた僕の恋心

(ふわふわそらにやさしいかぜきみとぼくをえがいてみよう)

ふわふわ空に優しい風　君と僕を描いてみよう

(ゆっくりしずむゆうひをみてるきみのよこがおにうっとり)

ゆっくり沈む夕日を観てる　君の横顔にうっとり

(ちいさなてをそっとにぎったらこのおもいをつたえればいい)

小さな手をそっと握ったら　この想いを伝えればいい

(うれしそうにえがおではしゃぐきみがとなりにいて)

嬉しそうに笑顔で　はしゃぐ君が隣にいて

(ああもうぼくのもうそうすとーりーはぶれーきがきかなくて)

ああもう僕の妄想ストーリーは　ブレーキが効かなくて

(はらはらどきどきするような)

ハラハラ　ドキドキするような

(わくわくときめくことないかな)

ワクワク　トキメクことないかな？

(こもれびどおりきみのにおいつつまれたきがした)

木漏れ日通り　君の匂い　包まれた気がした

(ときはきみをおきわすれゆれうごいてきみのこいごころ)

時は君を置き忘れ　揺れ動いて君の恋心

(ふわふわそらにきえちゃうまえにおもいきってぺだるをこいだ)

ふわふわ空に消えちゃう前に　思い切ってペダルを漕いだ

(たとえばてをつないでこうえんをあるくでしょ)

例えば手を繋いで　公園を歩くでしょ？

(はじめてのちゅーはこっそりきのかげで)

はじめてのチューはこっそり木の陰で

(だれにもみつかっちゃだめだよね)

誰にも見つかっちゃダメだよね

(はらはらどきどきするような)

ハラハラ　ドキドキするような

(わくわくときめくことだらけさ)

ワクワク　トキメクことだらけさ

(きみとあるけばどんなけしきもきみいろにかわる)

君と歩けばどんな景色も君色に変わる

(ときはふたりをのこしてゆれうごいたきみのこいごころ)

時は2人を残して　揺れ動いた君の恋心

(じっとしてなんかいらんないよ)

じっとしてなんかいらんないよ

(はんどるぎゅっとにぎりしめた)

ハンドル　ギュッと握りしめた

(ぼくのもうそうすとーりーとまらない)

僕の妄想ストーリー止まらない