負けんもんね

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(あぁあきもせず　あぁあぐみもせず)

あぁ飽きもせず　あぁ倦みもせず

(これでもかこれでもかと)

これでもかこれでもかと

(ためすならためせしきんせき)

試すなら試せ試金石

(あぁきりもなく　あぁとめどなく)

あぁ限もなく　あぁ留処無く

(まだたりぬまだたりぬと)

まだ足りぬまだ足りぬと

(ためすならためせしきんせき)

試すなら試せ試金石

(すなじにみずをまいている)

砂地に水を撒いている

(こありがやまをひいている)

小蟻が山を牽いている

(みかたもなくごーるもなく)

味方も無くゴールも無く

(じんせいはきぼうをふみつける、が)

人生は希望を踏みつける、が

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(なみだははらはらながれても)

涙ははらはら流れても

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(まけとるばあいじゃないんだもんね)

負けとる場合じゃないんだもんね

(あぁうしなえば　あぁそのぶん)

あぁ失えば　あぁその分

(なにかめぐみがあるのかと)

何か恵みがあるのかと

(ついおもうきたいのあさましさ)

つい思う期待のあさましさ

(あぁなにゆえと　あぁつげもせず)

あぁ何ゆえと　あぁ告げもせず

(もうすぴーどで　もうすぴーどで)

猛スピードで　猛スピードで

(じんせいはきぼうをふりはらう)

人生は希望を振り払う

(やっとみあげるはなさきを)

やっと見上げる鼻先を

(たたきのめすようにひびはふる)

叩きのめすように日々は降る

(そんなにまで　そんなにまで)

そんなにまで　そんなにまで

(じんせいはわたしをきらうのか、な)

人生は私を嫌うのか、な

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(なみだははらはらながれても)

涙ははらはら流れても

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(あのひとがいるからまけんもんね)

あの人がいるから負けんもんね

(すなじにみずをまいている)

砂地に水を撒いている

(こありがやまをひいている)

小蟻が山を牽いている

(みかたもなくごーるもなく)

味方もなくゴールもなく

(じんせいはきぼうをふみつける、が)

人生は希望を踏みつける、が

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(なみだははらはらながれても)

涙ははらはら流れても

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(まけとるばあいじゃないんだもんね)

負けとる場合じゃないんだもんね

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(なみだははらはらながれても)

涙ははらはら流れても

(まけんもんね　まけんもんね)

負けんもんね　負けんもんね

(あのひとがいるからまけんもんね)

あの人がいるから負けんもんね