風が吹く丘　椎名へきる

(かぜがふくおかなみだかわかしたくなったら)

風が吹く丘　涙乾かしたくなったら

(ここへくればいいとあのひきみがおしえてくれた)

ここへ来ればいいと　あの日君が教えてくれた

(きょうもしぜんとなんとなくあしがむいちゃった)

今日も自然と　何となく足が向いちゃった

(やさしいえがおのきみまだここにいるよなきがして)

優しい笑顔の君　まだここにいるよな気がして

(きっといまならわらってあえる)

きっと今なら　笑って会える

(どんなにせつなさおそってきても)

どんなに　切なさ　襲ってきても

(きみがきみのものだとみとめるつよさをしったから)

君が君のものだと　認める強さを知ったから

(ｄｏｎ’ｔｌｅｔｍｅｃｒｙｄｏｎ’ｔｌｅｔｍｅｓｉｇｈ)

Don't let me cry Don't let me sigh

(じゅもんのようにとなえて)

呪文のように唱えて

(なみだからにげることばかりきにしてたけど)

涙から逃げることばかり　気にしてたけど

(かなしみぜんしんでうけとめられるゆうき)

悲しみ　全身で　受け止められる勇気

(このかぜときみがおしえてくれた)

この風と君が教えてくれた

(なにもなかったもしきみとすれちがわなければ)

何もなかった　もし君とすれ違わなければ

(いまごろこんびにでたちよみでもしていたかもね)

今頃コンビニで　立ち読みでもしていたかもね

(なくしたものにかくれてるから)

なくしたものに　隠れてるから

(なんどもなんどもまよったけど)

何度も　何度も　迷ったけど

(しらないうちにてにしてたもっとたいせつなもの)

知らないうちに手にしてた　もっと大切なもの

(ｄｏｎ’ｔｌｏｏｋｉｎｇｂａｃｋ)

Don't looking back

(ｄｏｎ’ｔｂｒｅａｋｉｎｇｏｕｔ)

Don't breaking out

(だけどわすれもしないよ)

だけど　忘れもしないよ

(まけそうなときにそっとおもいだすきみのこと)

負けそうな時にそっと　思い出す君のこと

(わたしのきもちをとどけてかぜにのせて)

私の 気持ちを　届けて 風に乗せて

(もうわたしはきっとだいじょうぶだよ)

もう私はきっと　大丈夫だよ

(ほほをやさしくなでてゆくかぜ)

頬を優しく　撫でてゆく風

(どうしてそんなにげんきくれるの？)

どうして　そんなに　元気くれるの？

(まるできみのおおきなてのひらみたいつつんでくれる)

まるで君の 大きな手のひらみたい 包んでくれる

(ｄｏｎ’ｔｌｅｔｍｅｃｒｙ)

Don't let me cry

(ｄｏｎ’ｔｌｅｔｍｅｓｉｇｈ)

Don't let me sigh

(じゅもんのようにとなえて)

呪文のように唱えて

(なみだからにげることばかりきにしてたけど)

涙から逃げることばかり　気にしてたけど

(かなしみぜんしんでうけとめられるゆうき)

悲しみ　全身で　受け止められる勇気

(このかぜときみがおしえてくれたこと)

この風と君が　教えてくれたこと