おまえの家

関連タイピング
-
中島みゆきさんの糸です。
プレイ回数2.9万歌詞かな521打 -
from『ONE PIECE FILM RED』
プレイ回数4.2万歌詞1124打 -
アルバム『少年と魔法のロボット』表題曲
プレイ回数38歌詞1092打 -
TAK の2作目
プレイ回数401歌詞1464打 -
<「マジカルミライ 2023」テーマソング>
プレイ回数1140歌詞1456打 -
当初は2011年3月11日夜の公開予定でした(作者コメ)
プレイ回数30歌詞かな1336打 -
少し大人っぽいテトさん
プレイ回数52歌詞かな706打 -
誕生日おめでとう
プレイ回数20歌詞834打
歌詞(問題文)
(あめもあがったことだしおまえのいえでも)
雨もあがったことだしおまえの家でも
(ふっとたずねてみたくなった)
ふっとたずねてみたくなった
(けれどおまえのいえはなんだかどこかが)
けれどおまえの家はなんだかどこかが
(しばらくみないまにかわったみたい)
しばらく見ないまに変わったみたい
(まえにはとてもおまえがきかなかったおんがくが)
前にはとてもおまえが聞かなかった音楽が
(なげつけるみたいになりつづけていたし)
投げつけるみたいに鳴り続けていたし
(なによりどあをあけるおまえがなんだかと)
何よりドアをあけるおまえがなんだかと
(いいかけておまえもねといわれそうでだまりこんだ)
言いかけておまえもねと言われそうで黙り込んだ
(むかしかっていたねこはくろねこじゃなかったね)
昔飼っていた猫は黒猫じゃなかったね
(かみがたもそんなじゃなかったね)
髪型もそんなじゃなかったね
(それはそれなりにたぶんにあってるんだろうけど)
それはそれなりにたぶん似合ってるんだろうけど
(なんだかまえのほうがといいかけてとめた)
なんだか前の方がと言いかけてとめた
(いいだせないことをききだせもせずにふたりともだまって)
言いだせないことを聞き出せもせずに二人とも黙って
(おゆのわくあおいひをみている)
お湯の沸く青い火を見ている
(なにをのむかとぽつりおまえはたずねる)
何を飲むかとポツリおまえはたずねる
(きっさてんにきてるきはないさ)
喫茶店に来てる気はないさ
(ねぇむかしよくきいたあいつのあたらしいれこーどがと)
ねぇ昔よく聴いたあいつの新しいレコードがと
(わざとあかるくきりだしたときおまえのなみだをみる)
わざと明るくきり出したときおまえの涙を見る
(ぎたーはやめたんだくっていけないもんなと)
ギターはやめたんだ食っていけないもんなと
(それきりひをみている)
それきり火を見ている
(へやのすみにはくろいかわぐつがひとつ)
部屋の隅には黒い革靴がひとつ
(くたびれておさきにとやすんでる)
くたびれてお先にと休んでる
(おゆのやかんがわめきたてるのをああときがついて)
お湯のやかんがわめきたてるのをああと気がついて
(おまえはわらったようなかおになる)
おまえは笑ったような顔になる
(なにげなくたんすにたてかけたぎたーを)
なにげなくタンスに立てかけたギターを
(あたしはふとみつめておもわずおもわずめをそむける)
あたしはふと見つめて思わず思わず目をそむける
(あのころのおまえのぎたーはいつでも)
あの頃のおまえのギターはいつでも
(こんなにみがいてはなかったよね)
こんなに磨いてはなかったよね
(あんまりゆっくりもしてはいられないんだ)
あんまりゆっくりもしてはいられないんだ
(こんどまたくるからとおまえのめをみずにいうと)
今度また来るからとお前の目を見ずに言うと
(そうかいつでもきてくれよと)
そうかいつでも来てくれよと
(そのときおまえはむかしのかおだった)
そのときおまえは昔の顔だった
(こーとのえりをたててあたしはしごとばへむかう)
コートの衿を立ててあたしは仕事場へ向かう
(ゆびさきもえりもともつめたい)
指先も衿もとも冷たい
(こんやはどんなにめいじゃーなうたをひいても)
今夜はどんなにメイジャーな歌を弾いても
(しめっぽいおとをぎたーはだすだろう)
しめっぽい音をギターは出すだろう