初恋に捧ぐ/初恋の嵐

(きみのなみだがわすれられないはつこいにささげるなんばー)

君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー

(なくしたものをかぞえながらとほうにくれていたのさ)

失くしたものを数えながら 途方に暮れていたのさ

(きえないかこにみつめられて)

「消えない過去」に見つめられて

(いたみごとおどりだすこころがいきばをうしないそうさ)

痛みごと踊り出す 心が行き場を失いそうさ

(あおいこころをなくしながらしがみつくひびをえらんだ)

青い心を失くしながら しがみつく日々を選んだ

(そしてつづきがあるのならばいまぼくがえんじるのさ)

そして続きがあるのならば　現在僕が演じるのさ

(よくないしらせだけがいつもうたになるかなしみはもういらないんだ)

良くない知らせだけがいつも うたになる悲しみはもういらないんだ

(はつこいにささぐすべてをだいなしにするような)

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような

(たいせつなものをこころにほうりこんでくれないか)

大切なものを 心に放り込んでくれないか

(ゆめからさめたいんだぼくにこたえをみせてくれ)

夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

(やみのふかさにおびえながらそれでものぞきこむのさ)

闇の深さに怯えながら それでも覗き込むのさ

(ぼくのこころをすべてしりたいなにをとりだせるだろうか)

僕の心を全て知りたい 何を取り出せるだろうか？

(たりないこころかくしながら)

足りない心隠しながら

(つじつまをあわせてもみたされないんだ)

つじつまを合わせても満たされないんだ

(はつこいにささぐすべてをだいなしにするような)

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような

(たいせつなものをこころにほうりこんでくれないか)

大切なものを 心に放り込んでくれないか

(ゆめからさめたいんだぼくにこたえをみせてくれ)

夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

(たりないこころかくしながらつじつまをいくらあわせても)

足りない心隠しながら つじつまをいくら合わせても

(よくないしらせばかりつづく)

良くない知らせばかり続く

(とまらないかなしみをもうすてたいんだ)

止まらない悲しみをもう捨てたいんだ

(はつこいにささぐすべてをだいなしにするような)

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような

(たいせつなものをこころにほうりこんでくれないか)

大切なものを 心に放り込んでくれないか

(ゆめからさめたいんだぼくにこたえをみせてくれ)

夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

(はつこいにささぐすべてをだいなしにするような)

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような

(たいせつなものをこころにほうりこんでくれないか)

大切なものを 心に放り込んでくれないか

(ゆめからさめたいんだぼくにこたえをみせてくれ)

夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

(きみのなみだがわすれられないはつこいにささげるなんばー)

君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー