ガリバー旅行記 25 飛ぶ島の旅
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(わたしはちいさなかぬーをひっしにこぎましたが、)
私は小さなカヌーを必死に漕ぎましたが、
(いったいここが、どこのうみのどのあたりか、けんとうもつきません。)
一体ここが、どこの海のどのあたりか、見当もつきません。
(たよりになるのは、たったひとつみにつけていたそうがんきょうだけです。)
頼りになるのは、たった一つ身に着けていた双眼鏡だけです。
(わたしはしまをさがしました。)
私は島を探しました。
(と、やがてほくとうのほうこうにしまかげがいつつむっつみえました。)
と、やがて北東の方向に島影が五つ六つ見えました。
(さいわいおいかぜで、いちばんちかいしまをめざして)
さいわい追い風で、一番近い島を目指して
(けんめいにかぬーをすすめ、ちいさなそのしまにじょうりくしました。)
懸命にカヌーを進め、小さなその島に上陸しました。
(ひとめでむじんとうとわかるいわだらけのしまで)
一目で無人島とわかる岩だらけの島で
(しまのあちこちに、たくさんのとりのたまごがあります。)
島のあちこちに、たくさんの鳥の卵があります。
(わたしはひをおこしてたまごをやき、それではらごしらえをして)
私は火をおこして卵を焼き、それで腹ごしらえをして
(そのひはいわかげでねむりました。)
その日は岩陰で眠りました。
((ほかにもいくつものしまがあるのだ。)
(ほかにもいくつもの島があるのだ。
(どこかににんげんがすんでいるにちがいない))
どこかに人間が住んでいるに違いない)
(しかしあくるひ、かぬーをこいでべつのしまをつぎつぎとたんけんしてまわったわたしは)
しかしあくる日、カヌーをこいで別の島を次々と探検して回った私は
(しだいに、たすかるきぼうをうしないこころぼそくなってきました。)
しだいに、助かる希望を失い心細くなってきました。
(どのしまも、いわだらけのむじんとうなのです。)
どの島も、岩だらけの無人島なのです。
(さいごにおとずれたしまは、あちこちにざっそうのしげみとほらあながありました。)
最後に訪れた島は、あちこちに雑草の茂みとほら穴がありました。
(わたしは、そのほらあなのひとつにかれくさをしいてべっどをつくり)
私は、そのほら穴のひとつに枯草をしいてベッドを作り
(ここにもたくさんある、とりのたまごでおなかをいっぱいにして)
ここにもたくさんある、鳥の卵でおなかをいっぱいにして
(よるをむかえましたが、(こんなむじんとうでこれからさき、)
夜を迎えましたが、(こんな無人島でこれから先、
など
(どうしていのちをつないでいけばよいのか))
どうして命をつないでいけばよいのか)
(かんがえると、いてもたってもいられないおもいです。)
考えると、いてもたってもいられない思いです。
(こうなっては、しまのちかくをどこかのふねがとおりかかるのを)
こうなっては、島の近くをどこかの船が通りかかるのを
(ひたすらねがい、そのふねにたすけをもとめるしかありません。)
ひたすら願い、その船に助けを求めるしかありません。
(あくるあさ、わたしはめがさめるなりかいがんへはしりました。)
あくる朝、私は目が覚めるなり海岸へ走りました。
(そらはあおくすみ、あかるいたいようがてっていました。)
空は青くすみ、明るい太陽が照っていました。
(わたしはおきにふねをもとめて、かいがんをあるきつづけました。)
私は沖に船を求めて、海岸を歩き続けました。
(そこでわたしは、ふねではなく、とてもみょうなものにであったのです。)
そこで私は、船ではなく、とても妙なものに出会ったのです。
(あかるいたいようが、とつぜんなにかにさえぎられ、みるとしまとそらのちゅうかんに)
明るい太陽が、突然なにかに遮られ、見ると島と空の中間に
(とほうもなくおおきなものがうかんでいて、)
途方もなく大きなものが浮かんでいて、
(どんどんこちらへうごいてくるのです。)
どんどんこちらへ動いてくるのです。
((なんだろう?))
(なんだろう?)
(わたしはあわててそうがんきょうをあてました。)
私はあわてて双眼鏡をあてました。
(ふしぎなそれは、そこがひらたい、ほぼえんすいけいをしていて)
不思議なそれは、底が平たい、ほぼ円錐形をしていて
(うえはだんだんばたけのようになっており、)
上は段々畑のようになっており、
(それぞれのだんは、かいだんでつながっています。)
それぞれの段は、階段でつながっています。
(なんと、そのかいだんをたくさんのにんげんが)
なんと、その階段をたくさんの人間が
(のぼったりおりたりしているではありませんか。)
登ったり降りたりしているではありませんか。
(「おーい、おーい!」)
「おーい、おーい!」
(わたしはとびあがっててをふりました。)
私は飛び上がって手を振りました。
(くうちゅうを、おおきなしまがとんでいる。)
空中を、大きな島が飛んでいる。
(そのことのふしぎさいじょうに(にんげんにあえた!)というよろこびが
)
そのことの不思議さ以上に(人間に会えた!)という喜びが
(わたしのこころをいっぱいにし、わたしはなおもひっしにてをふりました。)
私の心をいっぱいにし、私はなおも必死に手を振りました。
(「おーい、おーい、たすけてくれ!」)
「おーい、おーい、助けてくれ!」
(とぶしまのひとたちは、わたしにきがつき、みをのりだすようにして)
飛ぶ島の人たちは、私に気がつき、身を乗り出すようにして
(わたしをながめました。そして、くちぐちになにかさけび)
私を眺めました。そして、口々になにか叫び
((たすけてやるから、まっていろ)といっているようでした。)
(助けてやるから、待っていろ)と言っているようでした。
(そして、しまはしだいにひくくおりてきて)
そして、島はしだいに低く降りてきて
(ちょうどわたしのあたまのうえにきました。)
ちょうど私の頭の上に来ました。
(とおもうあいだにいっぽんのくさりがするするとおりて、)
と思う間に一本の鎖がするするとおりて、
(そのくさりのさきには、いすがひとつしっかりとつながれていました。)
その鎖の先には、椅子が一つしっかりとつながれていました。
((さあ、はやくのれ!)と、とぶしまのにんげんが、しきりにあいずしています。)
(さあ、早く乗れ!)と、飛ぶ島の人間が、しきりに合図しています。
(これからさき、どのようになるだろうかなんて、)
これから先、どのようになるだろうかなんて、
(かんがえるよゆうはありませんでした。)
考える余裕はありませんでした。
(ただただ、むじんとうからのがれたいいっしんで)
ただただ、無人島から逃れたい一心で
(わたしはいすにこしかけ、するすると、とぶしまへひきあげられました。)
私は椅子に腰かけ、するすると、飛ぶ島へ引き上げられました。
(そしてわたしをとりまいたとぶしまのひとをみたとたん)
そして私をとりまいた飛ぶ島の人を見たとたん
(わたしはとっさにくちもきけないほどおどろいたのです。)
私はとっさに口もきけないほど驚いたのです。