ONE AND LAST／Aimer

(ゆめのなかひびわれたこえやといきのかけらたち)

夢の中　ひび割れた声や　吐息の欠片たち

(かこのうそひめて)

過去の嘘　秘めて

(いまとおくのまちでいのっていた)

今　遠くの街で祈っていた

(さがしたせんをえがいてもなくしたものはかえらない)

探した線を描いても　失くした物は返らない

(ほんとうのことはわかんないそのこたえにいみもない)

本当の事はわかんない　その答えに意味もない

(ふあんのうずあふれだす)

不安の渦　溢れだす

(ちかったはずのｏｎｅａｎｄｌａｓｔ)

誓ったはずの ONE AND LAST

(まちがいだらけだとしって)

間違いだらけだと知って

(もしうまれかわれたらなんていわないで)

もし生まれ変われたらなんて　言わないで

(こごえそうなあなたをだきしめた)

凍えそうなあなたを抱きしめた

(ただしあわせをねがうことがこわくって)

ただ幸せを願うことが怖くって

(こわれそうなせかいからせをむけて)

壊れそうな世界から背を向けて

(さよならってまたさけぶの？)

さよならって　また叫ぶの？

(さよならってたださけぶの？)

さよならって　ただ叫ぶの？

(にどとはなさないまもってみせる)

二度と離さない　守ってみせる

(わらってみせてよ)

笑って見せてよ

(かすかにきこえていても)

微かに聞こえていても

(しらないなにもないなにもない)

知らない　何もない　何もない

(いきをひそめてひそんだこのへやにはなにもない)

息をひそめて　潜んだこの部屋には　何もない

(こたえきれずながれだす)

堪えきれず流れだす

(ちかったはずのｏｎｅａｎｄｌａｓｔ)

誓ったはずの ONE AND LAST

(さいあいそれだけをしって)

最愛　それだけを知って

(ときをまきもどすようなゆめをみせないで)

時を巻き戻すような夢を見せないで

(こぼれおちたことばにめをふせた)

零れ落ちた言葉に目を伏せた

(からみつくきおくのちょうをぬぎさって)

絡みつく記憶の帳を脱ぎ去って

(これがきっとさいごだときめつけて)

これがきっと最後だと決めつけて

(さよならってまたさけぶの？)

さよならって　また叫ぶの？

(さよならってたださけぶの？)

さよならって　ただ叫ぶの？

(なにもかわらないままのららばい)

何も変わらないままの子守歌(ララバイ)

(うたってあげるよ)

歌ってあげるよ

(ゆめのなかひびわれたこえやといきのかけらたち)

夢の中　ひび割れた声や　吐息の欠片たち

(かこのうそひめて)

過去の嘘　秘めて

(いまとおくのあさをいのっていた)

今　遠くの朝を祈っていた

(もしうまれかわれたらなんていわないで)

もし生まれ変われたらなんて　言わないで

(こごえそうなあなたをだきしめた)

凍えそうなあなたを抱きしめた

(ただしあわせをねがうことがこわくって)

ただ幸せを願うことが怖くって

(こわれそうなせかいからせをむけて)

壊れそうな世界から背を向けて

(さよならってまたさけぶの？)

さよならって　また叫ぶの？

(さよならってたださけぶの？)

さよならって　ただ叫ぶの？

(なにもかわらないままのららばい)

何も変わらないままの子守歌(ララバイ)

(うたってあげるよまもってみせる)

歌ってあげるよ　守ってみせる

(わらってみせてよ)

笑って見せてよ