コトノハノオモイ

(ことばはらりきもちふわりのせるおもいたち)

言葉はらり　気持ちふわり　のせる想いたち

(いまこころをひろったのはだれでしょう)

今　心を拾ったのは　誰でしょう

(いろどるあおがはれてもかんじたけしききっとちがう)

彩る青が晴れても　感じた景色きっと違う

(でははなしたくなるのはなぜでしょう)

では　話したくなるのは　何故でしょう

(たったひとことさえもなやみえらんでるわけは)

たった一言さえも　悩み選んでるわけは

(かたちあるものだけじゃきみはかたれないひびくこどうやすごしたじかん)

形あるものだけじゃ　君は語れない　響く鼓動や過ごした時間

(せつなくなるくらいかがやいてこいにそまってく)

切なくなる　くらい輝いて　恋に染まってく

(きみといたらあめのなかもちがったしずくになる)

君といたら雨の中も　違った雫になる

(どんなもじをつづったらいろあせずにのこるのでしょう？)

どんな文字を綴ったら　色褪せずに残るのでしょう？

(しってるんだいまのふたりはとおいあのひになることそうでしょかみさま)

知ってるんだ　今の二人は遠いあの日になること　そうでしょ神様

(まるまるみずもこないでんしゃももっとこのしゅんかんがどうかえいえんにつづいて)

丸まる水も　来ない電車も　もっとこの瞬間が　どうか永遠に続いて

(なんてむりかな？)

なんて無理かな？

(まだまだいうべきときをさぐってる)

まだまだ言うべき時を探ってる

(きみのとなりにいるたびじだんだとまどうばかりで)

君の隣にいるたび　地団駄　戸惑うばかりで

(いきおいだけでそのてをつかまえた)

勢いだけで　その手を掴まえた

(はやまるこどうとしぐさにしこうかいろがとまる)

早まる鼓動と仕草に　思考回路が止まる

(ただひとりきみにしかいえないことがある)

ただ一人　君にしか言えないことがある

(いみをもたないことばが)

意味を持たない言葉が

(ふさぎこんだひもあったけどわたしはわらってるよ)

塞ぎ込んだ日も　あったけど　私は笑ってるよ

(きみがくれたきっかけで)

君がくれたきっかけで

(ぜんぶぜんぶかわりだした)

全部　全部　変わり出した

(そしてこいにそまってく)

そして　恋に染まってく

(きみといたらあめのなかもちがったしずくになる)

君といたら　雨の中も違った雫になる

(どんなもじをつづったらいろあせずにのこるのでしょう？)

どんな文字を綴ったら　色褪せずに残るのでしょう？

(わすれないよいまのふたりがとおいあのひになっても)

忘れないよ　今の二人が遠いあの日になっても

(そうでしょかみさま)

そうでしょ　神様

(まるまるみずもこないでんしゃももっとこのしゅんかんを)

丸まる水も　来ない電車も　もっとこの瞬間を

(きみといきてたいっておもうよ)

君と生きてたいって思うよ

(いつまでだって)

いつまでだって