真実
楽曲情報
真実 歌富貴 晴美 作詞高橋 知伽江 作曲富貴 晴美
劇団四季【バケモノの子】の劇中歌、真実です。
※このタイピングは「真実」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(ほそいろじのものかげ)
細い路地の物陰
(あかごだいたわかいおんな)
赤子抱いた 若い女
(ひとめさけてそのこのこして)
人目避けて その子残して
(はしりさったふりかえらず)
走り去った 振り返らず
(かぼそいなきごえに)
か細い泣き声に
(だれもあしをとめないあめのよる)
誰も足を止めない 雨の夜
(このままではちいさないのちがきえる)
このままでは 小さな命が消える
(みすてられずきづいたら)
見捨てられず 気づいたら
(だきあげていた)
抱き上げていた
(うそつきつづけてもいつかはわかる)
嘘つき続けてもいつかは分かる
(うちあけるときがきたの)
打ち明ける時が来たの
(かんがえて)
考えて
(あのこのためどうすべきか)
あの子のため どうすべきか
(あのよるからおまえとともに)
あの夜からおまえと共に
(きょうまでそだてあげこころからあいしてきた)
今日まで育て上げ心から愛してきた
(あのこはわたしたちに)
あの子は私たちに
(かみがくれただいじなむすこ)
神がくれた大事な息子
(だから)
だから
(だけど)
だけど
(いまの)
今の
(いまの)
今の
(ままでいいのだ)
ままでいいのだ
(なにもいうな)
何も言うな
(あのこはもう)
あの子はもう
(ほんとうのかぞくだ)
本当の家族だ
(それがただひとつの)
それがただ一つの
(しんじつ)
真実