ずっと 春だったらなあ

(つよがってるかんじょうもがんばってるきみも)

強がってる感情も頑張ってる君も

(わかったよしょうがないねもうぼくたちはちがうみち)

わかったよしょうがないね もう僕たちは違う道

(ずっとずっとはるだったらなあ)

ずっとずっと春だったらなあ

(ごめんね)

「ごめんね」

(ゆらゆらゆらりゆらり)

ユラ・ユラ・ユラリユラリ

(ゆらゆらゆらりゆらり)

ユラ・ユラ・ユラリユラリ

(ゆらゆら)

ユラ・ユラ

(きいたことないまちのなまえいわれたって)

聞いたことない街の名前言われたって

(どれくらいとおくなのかはしらない)

どれくらい遠くなのかは知らない

(どうおもう？ってそうきみがぼくにいったときから)

「どう思う？」ってそう君が僕に言った時から

(まいちったはなびら)

舞い散った花びら

(さんせいしたほうがいい？はんたいしたほうがいい？)

賛成した方がいい？ 反対した方がいい？

(きみのひとみにてがかりをさがしながら)

君の瞳に手がかりを探しながら

(ぼくはだまってた)

僕は黙ってた

(しあわせをねがえばかなしみがあふれて)

幸せを願えば悲しみが溢れて

(まんかいのさくらまでかぜにふかれてしまう)

満開の桜まで風に吹かれてしまう

(かがやいてるせいしゅんがえいえんじゃないこと)

輝いてる青春が永遠じゃないこと

(わかってたつもりなのにわかってなんかなかったんだね)

わかってたつもりなのにわかってなんかなかったんだね

(ずっとずっとこのままじゃだめか)

ずっと ずっとこのままじゃダメか…

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひらら)

ヒラ・ヒララ

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひら)

ヒラ・ヒラ

(きみのみらいがそのまちへとつづいてるなら)

君の未来がその街へと続いてるなら

(もうぼくはここでみおくるしかない)

もう僕はここで見送るしかない

(なにかやさしいことばとかこえをかけようとしたけど)

何かやさしい言葉とか声を掛けようとしたけど

(ぎこちなくてをふる)

ぎこちなく手を振る

(だいがくなんてどこでもいいじゃないかっていって)

大学なんてどこでもいいじゃないかって言って

(ぼくがとめたらきみはどうこたえたかな？)

僕が止めたら君はどう答えたかな？

(もしものはなしさ)

もしもの話さ

(しあわせはいつだってよくばれないものだ)

幸せはいつだって欲張れないものだ

(どっちかかたほうだけえらばないといけない)

どっちか片方だけ選ばないといけない

(いっしゅんのやさしさといっしょうのこうかいを)

一瞬の優しさと一生の後悔を

(てんびんにそうかけながらぼくたちはいきているんだ)

天秤にそう掛けながら僕たちは生きているんだ

(もっともっとはるがながけりゃなあ)

もっともっと春が長けりゃなあ

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひらひらりひらり)

ヒラ・ヒラ・ヒラリヒラリ

(ひらひらら)

ヒラ・ヒララ

(ゆらゆらゆらりゆらり)

ユラ・ユラ・ユラリユラリ

(ゆらゆらゆらりゆらり)

ユラ・ユラ・ユラリユラリ

(ゆらゆらゆらりゆらり)

ユラ・ユラ・ユラリユラリ